背中や二の腕の脂肪をスッキリ落とす【腕を10回まわすだけ】脂肪がつきにくい体を作る簡単エクサ | ~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

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背中や二の腕の脂肪をスッキリ落とす【腕を10回まわすだけ】脂肪がつきにくい体を作る簡単エクサ

背中や二の腕の脂肪をスッキリ落とす【腕を10回まわすだけ】脂肪がつきにくい体を作る簡単エクサ© AdobeStock

背中や二の腕に脂肪がつく原因とは?

姿勢が悪い

姿勢が悪い=ぽっこりお腹のイメージが強いかもしれませんが、姿勢の乱れから脂肪がつくのはお腹だけではありません。実は、背中や二の腕にも脂肪が溜まりやすくなるのです。

 

特に、デスクワークやスマホを見る時間が長い人、背もたれに寄りかかって座る癖がある人は要注意です。猫背や巻肩になりやすく、背中の筋肉が緩んでしまいがち。一度脂肪がつくと落ちにくく、溜まってしまうのです。

肩甲骨の動きが悪い

肩甲骨の動きが悪いこと、可動域が狭いことも脂肪がつきやすくなる原因の一つです。特に猫背気味の人は、肩甲骨が外側に開いた状態で固まり、動かしにくくなります。

 

見た目にも、背中が大きくてがっしたイメージに…。脂肪は動かさない部分に溜まります。肩甲骨周辺から背中全体についた脂肪は、徐々に脇や二の腕まで広がっていくのです。

座ったまま10回腕を回すだけ!背中・二の腕の脂肪を燃やす簡単エクササイズ

背中や二の腕の脂肪は、肩甲骨を動かすことで燃やされます!脂肪がつきにくい体質を目指し、肩甲骨に意識を向け、腕の付け根からしっかり動かしましょう。

やり方

1)あぐらなどの楽な姿勢で座り、姿勢を整える(お尻の下にブランケットを敷いても、椅子に座ってもOK)

 

2)小指を上に向け、手の甲を前にして肩の高さで両腕を広げる。肘を軽く曲げて肩や肩甲骨を下し、指先も力を抜いて緩めに握る

Photo by Reiko Sudo

Photo by Reiko Sudo© Photo by Reiko Sudo

3)肩甲骨の動きを意識しながら、付け根から後ろに10回腕を回す

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ポイント

猫背や巻き肩にならないように、胸を開いて行うことがポイント。肘ではなく腕の付け根から動かします。できるだけ大きく後ろに回しましょう。

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腕の動きは肩甲骨から始まります。肩甲骨が羽のように自由に動くようになると、徐々に背中や二の腕が引き締まり、脂肪がつきにくくなりますよ!

 

須藤玲子

2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にスタジオ・オンラインにて活動中。リラックスからトレーニング系ヨガまで、静と動(陰と陽)のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと共にアロマのある暮らしも提案する。RYT200/フェイシャルヨガTTC/骨盤底筋トレーニングヨガTTC/リストラティブヨガTTC/陰ヨガTTC/NARDアロマアドバイザー/yuica日本産精油スペシャリスト