ダイエットの成功率が高い人ほど“短期集中型”を実践 | ~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

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『無敵の「1日1食」 疲れ知らずで頭が冴える!』
さあ、元気に歳でもとりますか!それに女性は明日の美しさを迎えにいこう。

株式会社ディーエイチシーは、「2015年のダイエットに関する意識・実態調査」と題したアンケート調査を実施した。

50%前後の成功率にとどまるとされる女性のダイエットに対するその悩みの実態に迫った調査の結果、ダイエット成功のカギは“短期集中型”と“食べたい”気持ちのコントロールにあることが明らかになった。

■年末年始を過ごし、あなたの体重は大丈夫!? 女性のダイエット成功率は…約50%

「2015年にダイエットをしよう」と考えている20代~40代の女性500名に、まず、その具体的な意気込みを聞いてみると、「ぽっこりお腹をへこませたい!

健康のために走りたい!」(32歳・福井県)というように、ダイエットの決意の裏側には、「健康でいたい」と「キレイになりたい」といった気持ちがあることがわかった。

実際に、「ダイエットを始めようと思った理由」を複数回答形式でたずねたところ、最も多かったのが「健康のため」(61%)という回答。

次点には「女性からキレイに見られたいから」(39%)が続き、「自分を変えたいから」、「着たい服があるから」が37%と、同率で並んだ。

このように、決意を新たに始める人も多い2015年のダイエットだが、その成功までの道のりは平坦なものではない。

今回の調査でも「これまでのダイエットの成功率」をたずねると、最も多かった回答は「50%以上60%未満」(24%)で、次点は「40%以上50%未満」(12%)。

その平均値も「51.3%」で、女性のダイエットの成功率は50%前後にとどまることが分かった。

■ダイエットの成功要因、成功する人は“短期集中型”のダイエット

一方で、2015年に行なおうとしているダイエットの内容についても調べたところ「目標の体重」と「ダイエット期間」をそれぞれ聞いたところ、「目標の体重」については、その平均は「現状より-5.5kg」。

「ダイエット期間」は「2~3ヶ月」(29%)、「5~6ヶ月」(21%)という回答が多い結果となった。こうしたダイエットの内容は成功率にも影響すると言えるかもしれない。

というのも、ダイエットの成功率が高い人と低い人では、ダイエットの方法に違いが見られた。

先述のダイエットの成功率において、60%以上と、成功率が高いと答えた人たちでは、「目標の体重」の平均値は「現状より-4.5kg」。「ダイエット期間」は「2~3ヶ月」という回答が最多となっている。

一方、40%未満とダイエットの成功率が低い人たちでは、「現状より-7.3kg」とより大きな目標を、「ダイエット期間」では「5~6ヶ月」とより長期間で予定を立てていることが明らかになった。

ダイエットの成功率が高い人ほど、“短期集中型”のダイエットをしているようだ。

■最大の敵は「食欲」。開始3~5日後に始まる辛さと上手に付き合うためには?

このように、なかなかハードルの高いダイエット。その「辛くなってくるタイミング」についても聞いた。

この質問に対しては、32%が選んだ「開始3~5日後」という回答が最多で、「開始2~3週間後」(23%)、「開始1週間後」(20%)と続いている。

さらに詳しく調べてみると、この回答については、「ダイエット期間」と密接なつながりがあることが明らかになった。

ダイエット期間に関わらず、ダイエットの辛さは「開始3~5日後」にピークを迎えた後に、その辛さはダイエット期間の終わりに向けて収束していく。しかし、長期間のダイエット期間を予定した人ほど、ダイエットの辛さは長続きする。

また、「ダイエットの最大の敵は何だと思いますか?」と複数回答形式で聞くと、ダイエットの成功率に関わらず、最も多かった回答は「食欲」(39%)だた。 “食べたい”という気持ちをコントロールするのは、なかなか難しいもの。

“短期集中型”でも、“長期間型”でも、ダイエットでは“食べたい”という気持ちと上手に付き合うことが、ダイエット成功のカギになりそうだ。

さらに、こうした“食べたい”をコントロールできれば、ダイエット成功後のリバウンド防止にもなると言えるだろう。