紅茶に緑茶にハーブティー、どのお茶をいつ飲んだらいいのか、考えたことありますか?栄養学セラピストでヨガも教えているシャーロット・ワッツ氏が、用途別に効用のあるお茶を紹介しています。
ストレスに:カモミール、レモンバーム、ラベンダー、ホップ
お茶を飲んで一息つくことでストレスはやわらぎますが、特にリラックス効果のある種類のものを選べば効果も倍増です。
元気になるために:ジンセン(高麗人参)、リコリス(甘草)、しょうが
エナジードリンクやコーヒーのようにカフェインが入っていない飲み物でも元気になれます。
お肌に:緑茶、ホワイトティー、タンポポ、ウーロン茶
紅茶にも抗酸化作用はありますが、緑茶やホワイトティーにはかないません。日常的に飲むことで美肌に!
睡眠に:カモミール、バレリアン、ラベンダー、レモンバーム
リラックス効果のあるハーブティーを寝る前に飲む習慣をつけるといいでしょう。
食後に:ミント、しょうが、シナモン
ミントは生のものを使うのもおすすめです。しょうがは胃の調子が悪いときに。シナモンは甘いものがほしいときに。
体重減に:緑茶、ホワイトティー、ウーロン茶、ルイボス
ルイボスに含まれるフラボノイドは、空腹感や脂肪を蓄えるストレスホルモンをおさえる効果があります。
この他にもタンポポやネトルは頭痛に効いたり、ターメリック(ウコン)には炎症をおさえる作用があったり、お茶によっていろんな効用があります。
何種類か買い置きして、ケースバイケースで上手に使い分けたいですね。