簡単に歯科クリーニング級の磨き上がりに?次世代電動歯ブラシ「オーラルB iO8」を使ってみた | ~たけし、タモリも…「1日1食」で熟睡&疲れナシ~

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磁気駆動システムやAIの技術を使った電動歯ブラシが登場するなど、どんどん進化をしているデンタル系ガジェット。最新アイテムは、機械音痴な記者にとってハードルが高いのではないか?

 

と少し心配ではあるが、11月に発売された、P&Gのオーラルケアブランド「Oral-B by Braun」の新モデル「オーラルB iO8」(オープン価格)は、“手に取りやすいシンプルな機能”が特長ということなので、さっそく取り寄せてその実力を図ってみた。

 

“世界の歯科医師に最も使用・推奨されているオーラルケアブランド”の充電式電動歯ブラシの最上位モデル「オーラルB iO」シリーズより登場した同アイテム(「オーラル B iO8 ホワイト アラバスター」)は、「オーラル B iO9 ブラック オニキス」に続き、新たに発売されたもの。

 

6つのスマートブラッシングモードや、シンプルな人工知能ブラッシング認知機能が注目ポイントだ(スマートブラッシングモードは、標準クリーンモード・やわらかクリーンモード・超やわらかクリーンモード・しっかりクリーンモード・歯ぐきケアモード・ホワイトニングモードの6つ)。

まず驚いたのは、マグネット式充電スタンドだった。歯ブラシハンドルがマグネット式でスタンドにピタッとくっつき、便利&スマートなのだ。また、普段使用している超プレーンな電動歯ブラシよりは、ズシッとハンドルに重みを感じ、これにも最初は驚いたが、使用し始めるとすぐに慣れてしまった。

 

ガイドには「初めて使う際は5分程度充電すれば約2分間ブラッシングが可能。フル充電には約3時間必要」と書いてあったので、一旦、5分ほど充電し、試してみることに。充電が終わると、小さめの丸型ヘッドに“米粒大程度”の少量の歯磨き粉を付けてスイッチを入れた。

 

ガイドによると、手磨きのように小刻みに手を動かさず、歯の1本1本を意識して、外側・内側・上面をそれぞれ10秒ずつなぞるのが“正しい磨き方”になるというので、その通りしていると、あっという間に2分間の歯磨きタイムが終了した。

 

面白かったのは、歯磨きの時間が短いときはインタラクティブディスプレイに、ブラッシング フィードバックとして“困った顔”のアイコンが現れたり、スマート押し付けセンサー(ライトリング)が緑から赤色に変わって、“ブラシ圧が強過ぎ”であることや、弱すぎると白色のランプで、信号のように教えてくれたりしたところ。

 

笑顔のアイコンや、“適切な力加減”を示す緑色が表示されると、褒められているようでうれしくなってしまった。

 

そして、ブランドの代名詞ともいえる、歯を1本1本包み込んで磨き上げる丸型回転ブラシに、ブラシの毛1本1本まで振動させる技術(「遠心マイクロモーション」)が加わり、磨き上がりは完ぺきに!

 

この技術は、リニアモーターカーと同じ原理を利用する世界初の特許を取得した磁気駆動システム「リニアマグネティックシステム」によって実現したそう。

 

磨きにくいところもしっかりと磨け、歯ブラシで10秒ずつ歯をなぞっただけなのに、ツルツルの磨き上がりを実感することができた。この後、改めてこれまで使っていた電動歯ブラシと使い比べてみたが、「オーラルB iO8」は超やわらかクリーンモードでさえパワフル。繊細な動きのなかにも、優れたブラッシング性能を感じることができた。

 

ちなみに、同社の調べでは、手磨きと比べて99.7%アップの歯垢除去力で、歯垢の蓄積をも防いでくれるということだった。

 

なお、「オーラルB iO」は、数千人ものブラッシングデータを基にAIが専用のアプリを通じて“磨き残し”を教えてくれるので”、スマートフォンの画面をチェックしながらブラッシングすることも可能。

 

これら最新の技術が詰め込まれた同アイテムを手に入れて、歯科クリーニングのようなプロフェッショナルレベルの磨き上がりを自宅で感じてみてほしい。