シピボ族が暮らすサンフランシスコ村。
この村に来た理由、それはシャーマン(呪術師)のセレモニーを受けるため。
ペルーのアマゾンには様々な部族が住んでおり、それぞれシャーマン文化がある。
その中でもシピボ族のシャーマンの、先祖代々受け継がれた文化は特に有名とのこと。
セレモニーがおこなわれる小屋
そしてその内部
そのセレモニーから数日たった昨日、それを反芻して文章化しようとした。
…書けない…。
書きたいと思った、起こった全てを伝えたいと思った。
でもあまりに強烈な経験すぎて言葉で表すことができなかった。
そのセレモニーの最中、全く違う状況ではあるけど似たような感覚を一瞬感じた。
日食だ。
自分の想像をはるかに超えてしまった時、もしくは僕の人間、いやむしろ動物としての中枢が揺すぶられた時、形而上的なもんですら頭の中からぶっとんだ。
一つ言えることがあるとすれば代々受け継がれている先住民の力、そしてシャーマンはとてつもないパワーを持っていたということ。
そのうち時が来たらまとめられる日がくるかもしれないし、こないかもしれない。
興味ある人は僕が帰国した時にでも。
世界は広い、そして先祖代々から受け継がれてる文化ってもんはやっぱりすげえ。
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