ハバナからバスで6時間、世界遺産に登録されている町トリニダーへ。
丸石が敷き詰められた町並が有名で、世界遺産にも登録されている。
キューバの中でも有数の観光地だしツーリスティック、と聞いていた割に首都ハバナと比べると町もこじんまりとしていて片田舎な雰囲気。
ただでさえ昼間からラムを飲んでいるキューバ人、町の雰囲気も手伝いさらにのんびりした人々が多い佇まい。
メキシコのグアナファトと同じように(そん時の日記はこちら)、トリニダーもパステルカラーの家々が建ち並ぶ。
メキシコのグアナファトはとても洗練された印象があり、カラフルな町並みが「童話の世界」と例えられている。それに比べ同じ世界遺産とはいえさすがここはキューバ、正直荒廃感がある。
でもこっちのほうがよっぽど童話の世界に感じた。
音楽が溢れていて、人々もラテンでお茶目で愉快で…さらに荒廃したカラフルな町。
どのガイドブックにもこの町が童話の国なんて表現しているのを見たことないが、なんだろうこの生活感丸出しの町に感じるおとぎ感。
着いた瞬間から好きな町のひとつになる予感がした。
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