あけましておめでとうございます | 越後屋のブログ

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日記のようなエッセイのような独り言のようなそんな感じ。心療内科通いの無職をなんとか脱出して人生のリカバリー中。
たいしたことは書いていませんが、記事の保存・転載はご遠慮下さい。

家族揃って新しい年を迎えられるだけで本当にありがたい。…なんて若い頃はまったく考えなかった思いに自分の精神的な成長?老化?を感じるお正月、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

僕はネットで転職サイトを消極的に閲覧する日々を送っています。
なぜ消極的なのかというと、適応障害を治さないまま新たな職に就いても大丈夫なのだろうか?と、いう不安が大きく、おまけに心療内科の先生には

「今の職場を辞めて病気が良くなるかは微妙なところ」

なんて言われてしまったことによる困惑が次のステップへの足枷なってしまっているから。
無理して働くか、リスク承知で休むか。明確な答えのない問いなのだけれど、自分の正直な気持ちは

「休みたい」

これに尽きる。収入が途絶える不安も大きいのだけど、もう5年も自分を押し殺してブラック労働に従事してたからさ。疲れちゃったよ。休むと言っても病気が良くなる迄の間。半年くらいだろうか。
もちろん細々と求職活動はするつもり。

しかしブラック勤めで唯一よかった事は、どこの企業もホワイトに見える事。
今時、社会保証なし有給なし残業手当なしボーナスなし給料は法定賃金以下とか探す方が難しい。
人手不足倒産が増えているそうたけど、大半はそういった最低限の保証すらないブラック企業であることは想像にかたくない。ザマアw

ブラックは経営の能力がない人が経営をするからそうなるって至極当然の原因と結果があるんだよね。
少なくとも今勤めているところがそうだった。
僕の雇い主、ぶっちゃけるとある発達障害の疑いが濃厚で、とても経営者を名乗れる能力のある人ではなかった。今まではデフレによる人余りに助けられていただけで、これからインフレが進むと、さらに人手不足に悩ませられるだろう。
世の中の流れが変わってきている事に気付けないようでは、変化していける柔軟さを持ち合わせていないようでは、零細事業者の長も務まらない。
これからそれを嫌というほど思いしる事になるだろうな。つか、そうなれ。ブラック滅びろ。

…と、新年早々取り乱してすみません。
ブラック経営者以外の皆さまが今年も幸多き一年でありますように。