痛みに対して客観的に自分を見つめる事。ヨガインストラクター知恵さんのブログより | 【北堀江・奈良】自然治癒力を高めるソフト整体−ソフト整体BB研究所
先日、朝起きたら、激しい痛みではないものの、首の付け根から後頭部にかけて頭痛がありました。

おそらく、急な気温の変化のせいなのかなとじっと痛みを観察していました。

起きた時点でかなり身体が冷えていたので、朝から少し湯船につかり首から肩、前腕などをマッサージし様子を見ていると、どんどん血流がかなり良くなってきたのがわかりました。

しばらく痛みは続きましたが、お昼過ぎには痛みはほとんど消えていました。

先日、山崎さんの記事でヨガインストラクタ―の知恵さんブログの記事が紹介されていました。

(転載開始~)

講座の中で、痛みの対処方法をテレビでやっていたものを、録画していたものを見せて頂きました。

氷水に手を入れて、どうした時が1番長く痛みに耐えられるか⁈

1楽しい事を考える 2痛みと向き合う 3痛くないと思う
あと一つ項目あったんですが、忘れてしまいましたm(_ _)m

どれだと、思いますか?

正解は、2番です。

痛いの痛いの飛んでいけ、よりも痛みとして、客観的に観察すると、いろんな感覚が味わえるそうな…。

そして、1番長く氷水の中に手を入れている事が出来るそうです。

(~転載終了)

この記事を読んだ後の頭痛だったのでむしろチャンス!と思い客観的に観察した結果、上手く対処する事ができました。

今年の誕生日に知恵さんのヨガレッスンを受けさせてもらった事があるのですが、
今月の月間秘伝にヨーガ行者の王の異名を持つ成瀬雅春先生と武道家の日野晃先生の対談が掲載されていましたが、成瀬先生はヨーガについてこうおっしゃっています。

『「ヨーガは自分を知るための作業ですよ」「自分を見つめる作業ですよ」
例えば、腰を捻るだけで、「あ、こっちは楽だけどこっちは大変だな」とかっていう、自分を知る事のうちの一つな訳です。』


とありました。


月刊 秘伝 2010年 12月号 [雑誌]/著者不明

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知恵さんの人柄がにじみ出るレッスンは本当に心地よく、癒されました。ヨガを通して自分の身体のどこが硬くてどこが柔らかいのかを知るきっかけになりました。そのように客観的に自分を見つめる習慣を日常から取り入れると良いのかもしれません。

知恵さんはご自宅でヨガ教室をされています。お近くの方はぜひ!ヨガ教室 sachi
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