be soul!! | KeyboardだってROCKだぜ

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引き際を見誤った、金髪ロックキーボーディストの日常。

12/5は、今年最後の【be soul!!】でした。
『新旧ソウルナンバーを中心に…』という触れ込みで活動している【be soul!!】、ホームは北千住にある“Magical Fantasy”。北千住駅東口より徒歩5分圏内というロケーション、ですが初来訪の時は迷いました…。
さて今回の【be soul!!】は歳末特別企画(?)
ゲストシンガーをお招きして、デュエットソングをまじえてお送りしました。
ゲストシンガー…それは度々セッションでご一緒させて頂いている『ケンちゃん(と呼ばせて頂いてます)』ことDioKen氏。
前々からちえぞう=原田千栄と、『いつか男性シンガーをゲストに迎えて、ディズニー特集とかやりたいね!』と話していたのですが、近年『いつか』が叶わないことも多くなってきたので、前回その話題になった時にすぐさまケンちゃんにコンタクトを取り、快諾頂いて今回実現の運びとなりました。

 

デュエット曲は全4曲、これがまためんどくさい(^^;

俺が【be soul!!】に参加して以降、新レパートリー追加の都度譜面を起こすのが役目になっているのですが、ディズニーナンバーはとにかく転調が多くて。

※たまに【転調】と【移調】を混同してらっしゃる方をお見かけしますが、曲中でキー(=調)が変わるのが転調、カラオケなどで自身のキーに合わせて楽曲そのもののキーを変更するのが移調です。

 

前々日に譜面を書き上げ(遅)、メンバーのグループメッセに投下して迎えた当日。

いつもはサラッとリハーサルして本番を迎えますが、この日ばかりは入念なリハーサル。

これが北千住初訪問のケンちゃんを加えて、デュエット曲を中心に。

2人のデュエット…まあうるさいことw
なのに満足げにピアノを弾いている俺。
『うまい』を超越したデュエットは強力ですもの。しかもこの2人、これまで面識はあったものの今回が初共演。そのキッカケになったのが俺だったので、プロデューサー的見地で感じ入るものがあったりもします。
と、そんなリハーサルも楽しんで、いよいよ本番。

セットリストは以下の通り。

第一部はいつもの【be soul】、第二部の2曲めからケンちゃん登場です。

ディズニーナンバーでデュエットといったら外せない2曲、【A Whole New World】と【Beauty And The Beast】。それにケンちゃんご所望の【Almost Paradaise】と、クリスマスにちなんだ【As Long As There's Christmas】を加えて全4曲。せっかくケンちゃんに来てもらえるなら、ソロでも歌って頂きましょうってことでJourneyの【Open Arms】。ケンちゃんと俺は、それぞれの活動でJourneyのカヴァーバンドに在籍していますが、一緒にJourneyのナンバーを演奏するのははじめて。新鮮で貴重な時間でした。

 

警察官が騒音計片手にお店の前にいたらどうしよう(笑)と心配しつつ、本番終了。

 

 

最後にグループショットを撮って頂きました。

↑いつにも増して、何の集団だかわからなくなってますw


そののち、ちえぞうが買ってきてくれたスイーツに舌鼓を打つ一同。

このクリームが絶品でした。ちえぞうご馳走さま♪


今回概ね好評だったデュエット企画、またあるかも知れません。
今回見逃した方は次回是非お越しください(^^)v