7月中旬のアレとコレ | KeyboardだってROCKだぜ

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引き際を見誤った、金髪ロックキーボーディストのよもやま話。

7/16(月祝)海の日は、ホーム・四谷SOUND CREEK Doppoで“とと屋三四郎”のLiveでした。
【American Rock Night】てことで、対バンはJourneyトリビュートの“THE LIBERATION”。これはなかなか心中複雑…なぜなら自身もJourneyトリビュートのバンドに在籍(むしろリーダー)しているから。もちろん曲は全部わかります(^^;
サウンドチェックと本番を拝見しましたが、ネタ元にしている時期が違うので、細かなフレーズに差異があって、なかなか楽しく勉強になりました。

さてそして“とと屋”ですが、前回は1〜2枚目のレパートリーを演奏するということで“一二郎(いちじろう)”、今回は3〜4枚目なので“三四郎(さんしろう)”。Dr.ヒロくん(カワサキヒロユキ)のネーミングセンス炸裂です。
使用楽器はこの2台で。下段KORG SV-1は会場常設、上段のKORG Triton Le76(通称:ギンコちゃん)を持ち込んでの2段体制、そして珍しくも座奏スタイルでした。
3〜4枚目あたりの楽曲をひとりで演奏(注:当時のTOTOは、ツインキーボードです)するのはとってもキツかったですが、まあなんとか雰囲気は出せたんじゃないかと。
居場所は久々に下手(客席から見て左側)でした。


それから3日後の19日(木)、同所で前述のJourneyトリビュート、“J.T.B.(Journey Tribute Band)”の公開リハーサル【Journey Tribute Bar】の2回目が開催されました。ドリンク代のみでご参加頂ける、お得感溢れるイベントだと自負してます♪
(photo:T.Arai)
キーボードは本来の客席フロアにセッティング、普段背後から見られることがないのでドキドキしますw
久しぶりの3段セット。
この日のメニューは、9/15(土)に高円寺Show Boatで開催される【It's a HARD ROCK NIGHT! 2018】用の選曲…のためのおさらいでした。
上段のJP-8000で奏でる“Separate Ways”のイントロ音色にお褒めの言葉頂きましたが、それもそのはず徹底的に追い込んでますから♪♪ 音色は大事です!
お酒を飲みながらリハーサルをご覧頂けるというこの企画、また行うと思いますので、もしお時間ご都合よろしかったら是非お越しください。同業者も歓迎ですよ(^^)v
Vo.アキラ(藤本朗)さん(中央)と俺は、あと10日ほどで“X-RAY”のツアーに出かけますよ♪こちらも楽しみです!