そしてウチのP-80にも遂にその症状が出始めました。可搬性と、定評のあるタッチの良さを求めてわざわざ中古で探したものなので、いずれトラブルに見舞われるであろうことは承知のうえでした。
設計・製造上の欠陥にあたるので、当初はメーカーによる無償修理(対策済鍵盤への交換)が行われていたそうですが、さすがに生産完了して15年も経っているので、それは期待できません。
ネットで検索すると、対処方法が色々出てきます。熱した針を差し込んで、亀裂によって欠けた支点部分を補うとか、補修材(プラリペアなど)を使用して修復するとか。
それらを真似て修理しようかとも考えてましたが、結局のところ一番確実なのはこれ↓

白鍵まるごと交換、つーわけで取り寄せました。88鍵のうち両端の鍵盤を除く白鍵全部、その数50本。
やりますよ!