
今週そのためのリハがあったので、都内某所のスタジオへ。
11日分と12日分、汗ばみながらやってきました。
参加セクション、メンバー編成、演奏曲目などは当日のお楽しみなので、書けないことだらけですが(苦笑)、とにかく当日はスゴイことになりますよ。
もう何度目かのセッションになる方も、面識はあっても初めて音を合わせる方も、そして初めましての方に至るまで、参加メンバーのスキルの高さが素晴らし過ぎます!
例えば元音源がフェイドアウトの曲、(LIVE演奏用の)エンディングアレンジについての打ち合わせもなく曲がはじまり→エンディング近くになって顔を見合わせつつ→たいがいドラマーが『え、俺?』てな感じで→誰もハミ出さずに『ジャーン!』と終わる。
まあ当たり前といえば当たり前なんですが、それを当たり前にできちゃうっていうことが楽しかったりします。つくづくプロって凄いなぁと思います。更には皆さんキッチリ予習を積んでリハに臨むので、1回目の合わせで既にほぼ完成してます。そこから更に2回、3回と繰り返して、完成度もどんどん上がります。だんだんと個々が、そして全員の音が曲に馴染んでいく様子に、ワクワク感も上昇していきます。もちろんそのピークは本番で迎えるのですが。
そしてとにかく音がデカい!
リハの時の各楽器の音量バランスは、ドラムの生音を基準にするのですが、みんな爆音(笑)。
参加ドラマーが皆さんパワーヒッター揃いなので必然的にそうなり、スタジオ常設のモニター環境ではパワー不足になって、そこから音を出すヴォーカルが聴こえづらくなるという結果に。
あぁ、やっぱハードロックはこうじゃなくちゃね!と妙なところで納得。
どのセクションも、見応え・聴き応えタップリに仕上がりました。
あとは本番で燃えつきるのみ!あ、帰宅する体力だけは残しておかないとですね。
前述通り【当日までのお楽しみ】なので、リハ画像などは一切ありません。
なので〆に帰宅途中に寄ったスーパーでの自撮り画像でも↓

……スーパーにいちゃいけないタイプですね。