Perfect Pitch | KeyboardだってROCKだぜ

KeyboardだってROCKだぜ

引き際を見誤った、金髪ロックキーボーディストのよもやま話。

古い付き合い、長い付き合いの方はご存知かと思います。

そうです、【絶対音感】持ってます。
ギターのチューニングくらい、チューナーなくてもできます。耳コピするときも楽器いらずです。

最近の付き合いの方にあまり言ってないのは
→打ち上げの席とかでよくあるんですが、グラスや食器を箸で叩いて、『これ、何の音?』とかやられるのがめんどくさいからです(笑)。必ずしも12平均律の音名があてはまるとは限りませんし。せっかく『Dより1/8半音高い』とか答えても『へぇー』で終わりますから(^^;

それからよく聞かれるのが、『やっぱアレ?物音とか話し声とか、全部音程で聴こえるの?』って。
(※この場合はそもそも質問文がおかしいんですが、それはおいといて。)
この質問への答えは、『そういう耳で聴けば、聴こえる。』です。
個人差もあるかも知れませんが、俺の場合は【音感スイッチ】があって、それをオンにするかオフにするかで聞こえ方が変わります。
つまり、そういう耳で聴くか否かってことです。
画像にあるような、チューナーのスイッチみたいなもんです、きっと。

たまに音感が衰えてないか、チェックしてますが、今のところは大丈夫そうです。
せっかく授かった能力なので、大切にしないと♪

そういえば、こんな話もありました。
ある年鈴鹿にF1観戦に行ったとき(まだホンダが参戦していた頃)、決勝で2周めに差し掛かる時に、ホームストレートを駆け抜けるエンジンの音が、ホンダの2台だけ他のクルマより半音高かったんです(=エンジンの回転数が他に比べて高いということ)。そんな話をとあるF1中継関係者に話したら、翌戦の中継で話のネタにされてました(笑)。

音感にまつわる出来事で、いちばんいい思い出かもしれません(--;)