自分自身がメシアを迎えるとは? | 今、なぜ成約原理なのか?

今、なぜ成約原理なのか?

成約時代には、成約原理が分からなければ正しく歩むことができません。
文先生が与えて下さった成約原理を紹介しています。

メシアを原理的に迎えるとは、環境的、空間的、物理的にメシアに会う事ではない。

(マタイの福音書5章1節)にも記してあるように、山上で語られるイエス様の御言を聞きに行った多くの群衆は、イエス様に出会いその御言を聞いたが、原理的にメシアを迎えたわけではなく、ただ環境的に物理的にメシアに出会っただけである。

「信仰基台」と「実体基台」を立てた上で「メシアを迎えるための基台」を成立させなければならない。

聖書に出てくる中心人物たちの信仰基台と実体基台は、原理講論を読んでみると明確に理解できる。

アベル → 信仰基台  供え物をみ心の通り捧げる

実体基台  カインと一体化



ノア    →   信仰基台   方舟


アブラハム    →  信仰基台  三種の供え物


このように聖書の中心人物たちは、信仰基台、実体基台がはっきりしている。

では、私たち食口の信仰基台と実体基台とは?また、実体基台のカインは誰を設定すべきなのか?

お父様は説教集の中で、はっきりと語っておられるのですが・・・


しかし、私たちは未だ「信仰基台」と「実体基台」を立てられていない。従って、自分自身の原理的な「メシアを迎えるための基台」はまだ持っていない。

結論
私たちはまだ「自分自身がメシアを迎えるための基台」を立てられていない。

※原理的にメシアと出会うことが出来なければ、何度メシアに環境的、物理的に出会っても救われることはない。

また、どれほど長くメシアと共に過ごしたとしても、自分自身がメシアを迎えるための原理的な基台を持っていなければ、救われることはない。

従って、メシアが地上に来られているにもかかわらず、未だ実体的な救いの基準まで入っている人はまだいないといえる。

御旨と世界 P150 真の父母と我々
血統的清算を成すには必ずメシアが必要である。だから、信仰基台、実体基台、メシアのための基台というものは、堕落した人間において絶対に必要である。

最後の問題は何かというと、メシアのための基台を作ってメシアを通して自分が血統転換を成さなければならない。



ファミリー2001/11 P45 本殿聖地 超宗教神学大学院大学校 建立起工式の御言
皆さん、神様の愛、生命、血統と連結されていますか?これが問題です。神様の血統とは何か知っているのかというのです。


「歴史がこれこれこうなので、神様の血統はこうでなければならず、そのことを自分が知っており、自分が持っているものは間違いなく、神様の愛と生命と一体となった永遠不変の血統である。」ということを知っている立場に立っている人が、何人いるのかというのです。大きな問題でしょう?分かりますか?


血統についてみれば、全員、個人完成において落第です。混乱が起きています。どのようにして個人完成するのか分からずにいるのです。


ファミリー96/2  P40 第29回 真の神の日記念礼拝
ですから私たち個人を中心としてみるとき、心と体が闘っています。復帰された人は心と体が一つになっています。

皆さん自身を見るとき、心と体が一つになることが出来ないのです。


ファミリー97/3  P11  第14回 愛勝日の御言
復帰の道は「蕩減」という決済を除くことができません。今日、統一教会員たちは蕩減という言葉は知っていますが、蕩減の路程は行きませんでした。

蕩減の路程は先生が行ったので、皆さんもご父母様と絶対的に一つになることによって、越えていくことができるのです。蕩減というものを知らずに今まで来たのです。


統一教会の今日までの歴史においては、成約の原理が分からなかったため、実体的にメシアを迎えるための蕩減条件の立て方や、また、その基台の立て方が分からず、結局、誰も縱的な蕩減の路程を行くことができていない。

 

 


■成約原理講座

 





文先生の成約のみ言は、難解な表現や暗号が多く理解することが出来ませんでした。この講座では、文先生のみ言を綿密、詳細に分析することによって、深い原理の世界が見えてきたのです。

それが、「成約原理」となって現れてきました。 成約時代を生きる私たちにとって、混乱した問題を解決する突破口となるや違いありません。

受講希望者はフォームより、お知らせ下さい。

・文先生の真意は、後継者問題を全く問題にしていなかった!

・文先生のメシアとして隠された秘密とは?

・説教集の中に隠された「御言の暗号」とは?

<成約原理解説>

<前編>

1 原理講論の価値   ・  文先生の「み言」の解明

2 祝福家庭の原理的位置

3 統一教会の存在目的と意義part1

4 統一教会の存在目的と意義part2

5 統一教会の存在目的と意義part3

6 み旨と摂理

<後編と続く・・・>

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