魂の表層? | 前世が出てきてコンニチハ

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ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

皆様、こんにちは。

旦那のコロナ抗体検査も結果は、陰性でした。残念がってました。オッサンよ、明日があるさ。

 

さて、いつだったか(すでに忘れてる笑い泣き)、久々にエミリーキャッチ?の話です。この「エミリーキャッチ」と言うのは本当にビミョーなもので、独り言との区別もつきにくく、あくまで私の書くことは前世人格の所在の資料の一旦として留めて置き、私の前世人格観察の累積として賢明なる読者の方々の分析判断にお任せ致しますとしか言いようのない世界です。

 

先月五月の末、同僚のリンダ(仮名)が退職。彼女が出勤最後の日、レモンケーキを焼いてきてくれました。私はレモン味のケーキを「レモンケーキ(citronkaka)」と呼びますが、彼女は「クラッドカーカ(kladdkaka)」と言いました。クラッドカーカとは、中が柔らかいチョコレートケーキの事です。以前このクラッドカーカの中が柔らかくなくてエミリーが困惑していた事については、下記のリブログ記事をご参照下さい。

 


今までの観察では、エミリーは何か対象物(彼女の表現では事象)と名称が一致しないと凄く気になるようなので、「クラッド(べっちゃり)カーカ」と言う名称なのに何故中身がべっちゃりしていないのか?と言うのが彼女の困惑の原因だったようです。後で調べたら、クラッドカーカはエミリーの生前にはスウェーデンにはまだ無かったようで、私の同僚の誰かの"kladdkaka"と言う言葉を聞きつけて興味を持って食べてみたようです。

 

クラッドカーカは、オーブンに入っていた時間の長さなどによって微妙に中身のべっちゃり加減が変わったりするのですが、食べ慣れていないエミリーにはそれが分からなかったようなので、リンダの焼いたクラッドカーカが「黄色い」となったら、エミリー的には大変なのでは?と思いました。私も真っ黄色なケーキをリンダが"kladdkaka"と呼んだのでびっくりしました。私もチョコレート味の、つまり茶色いクラッドカーカしか知らず、クラッドカーカとは茶色いものだと言う認識しか無かったからです。

 

ですからふと思いついて私はエミリーに、

「エミリー、このクラッドカーカが黄色いのはレモンが入っているからだよ」

と予め言いました(思い切り日本語)。

 

そうしたらパパっと早口で、

"Jag hörde det(聞いてた)"

と言う回答がニヤニヤ

何だ、世話なかった。エミリーもリンダの説明を聞いていたようです。

 

私がふと「あ、エミリーに言わなきゃ」と思った時、エミリーが出て来たからそう思ったのか、以前のクラッドカーカの時エミリーが困惑していたから、リンダが"kladdkaka"と言った時点でエミリーを思い出したのかは分かりません。

 

ただ以前はエミリーが白い小さいお皿(我々が職場で使っているもの)に乗ったケーキを見つめて困っているようなイメージが浮かびましたが、今回のレモンケーキの時は、私の体の中から視線を感じました。

 

SAM前世療法では、前世人格は魂の表層に存在していると定義されていますが、実はイマイチ分かりません笑い泣き。「表層」って聞くと、どうしても体の(皮膚の)表層をイメージしてしまうのですが、そういう意味ではないのかも知れません。次回の催眠塾で稲垣先生に聞いてみようと思います。いつも無駄話ばかりして肝心な事を聞きそびれています。きっと私の成績は最下位da!

 

私とエミリーの関係は、古い例えですがど根性ガエルのヒロシとぴょん吉に似ていると思います。

 

ヒロシがぴょん吉に引っ張られるように、私も以前はよくエミリーに引っ張られていました。今はそういう事はお蔭様で無くなりましたが、たまに出てくる事を感じるので、それをブログに書いているという次第であり〼。

 

この記事を書いている最中にふと、「そう言えばエミリーが三次元で生きていた時、スウェーデンに檸檬はあったののか?」とふと疑問に思い、ググってみました。ウィキペディアによると、19世紀にはヨーロッパでも一般化していたようなので、仮に買った事はなくても市場などで見ていた可能性あるようです。

 

どちらにしろ今回は、エミリーもリンダも話を聞いていたのでパニくらず、私も説明しないで済んだと言う話なのですが、何だか〆がイマイチな記事になってしまいました真顔