催眠塾第二回目の講義受けてきました | 前世が出てきてコンニチハ

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ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

皆様、こんにちは。長らくブログ更新の放置をしていたにも関わらずの意外に多くのご訪問、誠にありがとうございます。

 

6月19日成田着で2週間ちょい、日本に一時帰国しておりました。まずは私が先に帰国し、その後役一週間程後にスウェーデンから家族と、今回は旦那の弟も来日!そして彼らは私がスウェーデンの自宅に戻る2日前に先に帰国と言う、私の自由時間が持てた何か良い感じの日程でした。

 

そして、彼らがスウェーデンから来日する前、しかも夏至の日(これは偶然)あちくしは岐阜の稲垣先生の所へ、第二回目のSAM前世療法の催眠塾へ行って参りやした。

 

やはり他の生徒さんが集まる正式な講義の日に、海外在住で日本での滞在日数も少ない私は、今回も個人講義となりました。ビジネス的には効率の悪い個人講義を許可して下さった稲垣先生には本当に感謝です。ありがとうございます。

 

講義は13時半から。それまで持っていたお天気が、先生のご自宅へ電車が到着するちょっと前から土砂降りに。バケツをひっくり返したような大雨の中をずぶ濡れになりながら先生のご自宅まで歩いて行き、着いてしばらくしたら止みやがったぞ、雨!どうもその地域(岐阜県可児市)だけのローカルな雨雲だった感じ。よっぽど私は前世で催眠の悪用でもしてたのか?あ、濡れた靴下は、こっそり脱いで先生のお宅の廊下でさり気なく干させて頂きました汗

 

先生は講義は16時頃終わらせるご予定だったようですが、何と終わったのは18時過ぎニヤニヤ。理由は簡単。私が次々と爆弾のように質問を浴びせてしまったからでつ。生徒ハ私シカイナカッタノニ。でもその爆弾質問の中で色々とお答え下さり、それが講義(しかも中身がかなり濃い)になりました。先生も超絶前世ヲタクの生徒の質問責めには、さすがにお疲れになったかも知れません。ハイテンションで延々と話し続けた私は、逆に他の生徒さんと混ざらなかった方が良かったのかなー。

 

去年の1月に稲垣先生のSAM前世療法を受けた時、最初に出て来た前世人格(アラブの少年)を癒して頂いた後エミリーを呼び出して頂きました。その時一緒に行った友人の鈴木さん(仮名)とエミリーがお話し、後に先生とエミリーが会話。しかしその時エミリーは鈴木さん相手には勝手に自分から話題を変え(そーゆー時のこちらの肉体を貸す側の負担は結構キビシー)彼女の嬉しい感情が私にヒシヒシと伝わってきましたが、先生との会話の時には喜怒哀楽が一切なく、その理由を後にエミリーに聞いたら、

 

「あんなおじさん知らない」

 

と、先生の弟子である私からすれば失礼極まりない発言をぶっ放した事も、先生にチクりました。先生はわはははと笑っていらっしゃいましたが、、、。因みにエミリーは鈴木さんの事は知っています。

このような現世人格と前世人格の感情のズレが生じるのは、先生曰く、「(エミリーが)現世の私とは別の人格であるから」だそうです。このような出来事を「現象学的ナントカ」って難しい言葉で先生はおっしゃっておりましたが、難解な表現で忘れてしまいました笑い泣き

要は、このような「現象」から前世人格の検証をしていく、と言う事だそうです。

 

以前にも書いたと思うのですが、エミリーの事例はあくまで事例の一つであって、研究資料の一旦でしかありません。しかも、科学的な検証にはかけられない事例です。里沙さんの前世人格ラタラジューのように応答型真正異言でもなく、生前エミリーが住んでいた同じ国(しかも同じ地域)に住んでいる私の事例は、里沙さんに比べれば非常に弱いものでもあります。

 

ですから私も自分自身で出来るだけ臨床を取り、前世人格の研究を進めて行きたいと思っています。もう本当、臨床から事例を取ってその中から情報を精査していくしか今の所研究方法はありません。それにはまずあと6回も残っている催眠塾の講義を終了させて先生に終了証をいただき、自分でSAM前世療法が出来るようにならなければなりません。講義に出たいからだけでなく、スウェーデンと日本の往復生活、実現させます。