皆様、こんにちは。
丁度一週間前の事になってしまうのですが、エミリーが久々に来ました。
来たと言うより、私がエミリーをキャッチしただけなのかも知れません。
家族で買い物の帰り、車の後部座席に座っていた娘が、シートの上に置いてあったじゃがいも栽培ガイドのパンフレットを読み上げ始めました。その時、
「私はじゃがいもに詳しい」
とエミリー。
返答に困るコメントです。
だって私はじゃがいもの栽培に興味がないので。
エミリーがふと挟むコメントって、いつも私がひとかけらも関心のない事ばかりです。
時代が違うから仕方がないのかも知れませんが、いつもババァの昔話って感じです。エミリーはお百姓さんだったから、主食のじゃがいもにはそりゃあ詳しいだろ。
霊界からの深遠高邁なメッセージとかなくてすみません
よく、
「前世でやっていた事が今世でも好きな事だったり得意な事だったりする」
って言いますけど、じゃがいも栽培の知識はどーでも良いと言うのが、正直な所です。
旦那がルンド市から年間１万円くらいの格安ででっかい家庭菜園？の農地を借りて、これからいろいろ植えるんだそうです。それでこないだ私がじゃがいも栽培のパンフを私が取ってきてあげたのです。でも私は農作業が嫌いなので借りた田畑の野良仕事を手伝う気がなく、何か悪いかなって思って（少しはやさしいのだ）。彼も私が手伝うなんて思ってないので、コレデイイノダ。ガーデニングも私からしたら農作業です。
スウェーデン人って、市から安く田畑を借りて休みの日に野良仕事するの好きな人多い印象ですが、休みの日に農作業なんかしたら余計な仕事が増えてストレスになるんじゃないかって思うのだけど、それが逆にリラクゼーションのようです。土いじりはグラウンディングになりますからね。大地からエネルギーをもらうのかしら。
話を前世から受け継ぐ才能に戻しますが、今世で好きな事ややりたい事がいつも前世の影響を受けると言うのも自分がない気がして何だかなぁ、とも思います。新しく挑戦する事もあるはずですが。
私が前世の事を探求するのは、魂のメカニズムがどうなっているのかを知る事が、今の人生をより良く生きられる糧に繋がるだろうと思うからなのです。
探求のゴールに行きつかなくても、その過程も楽しいですけどね