魂に体重はあるのか? | 前世が出てきてコンニチハ

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ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

皆様、こんにちは。日本はGWですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今日はスウェーデンも休日です。クリスティヒンメルなんとかって言う日(ちゃんと覚えろよ)。名前から察して、キリストが天に上がった日(だと思うよ)。
スウェーデン人は、世界でも宗教を最も必要としない民族なので、旦那に「今日は何の日。フーフー?」とか聞いても「キリストの何か」とか、「宗教の何か」として答えが返って来ず、私もちゃんと話を聞いていないという悪循環。というより、私自身が一番「宗教の何か」の休日に関心がないんだと思います。

今日はキリストが天に上がる日だと、復活祭から日が随分と離れていて、その間彼は何をしていたんだ!結婚した日と妊娠した日の日にちが合わないじゃないか!などと昔の頑固ジジィみたいなことを考えてしまいましたが、ふとこないだ学校で聞いた話を思い出しました。

心理学の先生が、病院勤めの卒業生から聞いた話。
先生、人って死ぬと体重が減るんです!

この卒業生が思うには、死後減った分の体重は魂の体重じゃないか?ということ。
実際に昔イギリスで、死人の体重が少し減ることを調べて、魂の重さとした研究家がいましたね。

しかし魂に体重なんてあるのか?私は先生にその時、
「水分が減ったんじゃないですか?」
と言ってしまいましたが、先生がその回答に失望したのは分かりました。先生はもちろん表情一つ変えず、
「そうかも知れないわね」
と言って下さいましたが、おそらくこの先生は魂体重説というより、魂存続説を取っているんじゃないか?と思います。心理学だしな。

実際スウェーデンの病院では、患者が死ぬ前に窓を10センチ開ける習慣があるようですが(老人ホームでもやってる所があります)、それは体から抜け出た魂が外へ出られるようにという事らしいです。
この習慣はキリスト教とは関係ないと思うので、出どころが気になります。
でも真冬で吹雪でマイナス10度とかの日だったら、窓を開けるの寒いですね。患者さんが亡くなってからすぐ開けるっていうのはダメなんでしょうか?

実際にどうして人が亡くなった後、体重が減るのか?気になる所です。
そして魂に体重はあるのか?魂がエネルギー体としたら、重さがあってもおかしくはないのかも知れません。

このような研究を科学的にしている人って今実際にいらっしゃったら研究結果が楽しみです。