ガチでした恐怖体験 | 前世が出てきてコンニチハ

前世が出てきてコンニチハ

ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

皆様、こんにちは。蒲田乃セイウチです。

私のアホブログに、英語コンサルタントの星敦代さん(アリーさん)がイイネ!してくれました


アリーさん、TOEIC970点でありんすよ!しかも美人!あたしゃ自慢じゃないが、英検2級の受験経験もないわー(これってどうよ?)。

アリーさんとは、実はフレ夫氏を通して知り合いました。アリーさんが凄い会社の凄い英語通訳をやっていらっしゃるなどとつゆとも知らず、その時私はアリーさんの前で自分のシドイ英語をしゃべってしまいました。

何故かというと、私がたまたまその時F夫氏がアリーさんに話しているあるセリフを聞いてしまい、怒りのあまり日本語が一瞬出てこなかったからでありんす。

F夫のせいで恥かいたぢゃないか!エミリーを継いで七代先まで祟るぞ、コラァ!



今はエミリーもフォーカス27へ移行して何やら楽しいようだし、私も何で私があんなに怒ったんや?と思いますが、母国語である日本語を忘れるって、かなり恐い体験でした。どういう感覚だか、経験した人じゃないと分からないと思います。いわゆる「言葉を失う」って奴なのか?

私はF夫氏に何か言いたかったのだけど、何せ言葉が出てこない。まず咄嗟に出かかったのはスウェーデン語。でもそれでは相手に通じない。それで英語なら通じるだろうと思って英語で何か言ったのです。F夫氏はいきなり英語で話しかけてきた私を、何て変な女だろうと思ったことでしょう。そうだ、変な女だよ。文句あっか!

でもアリーさんの一言で(日本語ね)我に返りました。アリーさん、ありがとう


後から自分でこの恐怖体験を振り返り、分析してみました。日本語が出てこなかった原因にはいくつかあると思います。

1、エミリーが出てきた。
催眠下でエミリーは時々スウェーデン語で答えたり(言葉には出していません。私は大変混乱しました)、言語変換をミスる時がありました。

2、母国語から遠さかることによって、怒りを静めようとした。
完全なバイリンガルの人は知りませんが、私程度の外国語能力の人間の場合、常に外国語をどう組み立てようかと無意識に考えています。何故なら日本語と外国語との間に隔たりがるからです。この隔たりを利用して、感情のコントロールをしようとした。

私はずっと2の説を取ってきました。私は何でもかんでも前世の影響のせいにするのは嫌いなのです。前世で中国人だったから今でも中国語を話すみたいな発想ね。だから何だよって感じ。ただそれが前世の研究、分析として見ると違った見え方が出来て面白いですが。

ただ今は1の説の方が有力なのかな、とも思います。何故なら、何かのはずみで(他人を通して)FB上でF夫氏の画像に出くわした時など、咄嗟に出てくるのは常にスウェーデン語でした。もちろん口にも出さなかったし、書きもしていません。

でも旦那や子供に腹立てた時は、日本語なの


私の場合、SAM前世療法の稲垣先生のクライアントの里沙さんのように真性異語現象では全くないので、非常にここら辺が弱いです。私の場合、普段スウェーデン語で生活しているわけだからなぁ。
因みに里沙さんは、催眠下で全く知らないネパール語を話したそうなので、前世の言語って持ち越すようです。でも何で生前の言語をキープするんだろうか?

話をアリーさんと出会った時に戻しますが、あの時あの言葉を私が聞いてしまったのは、災難としか言いようがなかったとずっと思ってきました。冷静に考えると、私が怒り狂う必要性って全くないのです。でも今思えば、必然でカルマだったんだですね。

いろいろ大変だったけど、エミリーに出会えて本当に良かったです。F夫氏以外にエミリーを引き出せた人はいないのだから、何が幸いするか分からないですね、本当に。