元旦早々、初めてのデジャブ現象! | 前世が出てきてコンニチハ

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ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

皆様、新年あけましておめでとうございます。本年も夜露死苦お願い申し上げます。

私に取って元旦料理と言えばピザ!おせち料理が苦手な私は、祖母が元気な間は強制的に祖母の信じる変な迷信に乗っ取っていくつかのおせち料理を食べていましたが、祖母が亡くなった後は、元旦は日本では基本的にピザを食べていました。

今年は自宅で大晦日とお正月だったので、昔を思い出してピザを焼きました(日本ではドミノピザのオーダー)。
ドウを麺棒で伸ばし、チーズなどをトッピングしている最中催眠状態だったようで、ふと思い出したことがありました。

娘の仲良しの、転校生の子のお父さん。彼は仲良し転校生がうちに遊びに来た時、お迎えに来ました。

スウェーデン人にしてはとても小柄なその人は、これもまたスウェーデン人には珍しくスーツ姿(しかも何かレトロ感漂う)。こちらではサラリーマンでもラフなジーンズ姿だったりします。
彼を初めて見た時ムッとしたのですが、物腰も丁寧で態度に何の問題もない彼にムッとする論理的理由は皆無だし、私は自分の感情なんてすぐに忘れてしまいました。

そして先ほどピザを作りながらその理由が分かりました。
彼は、エミリーの母ちゃんの不倫相手のチクリンに似ていたのです。
小柄な所、スーツ姿、不自然な?作り笑い(ではなかったかも?)。
一件ジェントルマンですが、何かが引っかかる。

誤解して頂きたくないのですが、私は小柄な男性に対して悪い印象はありません。自分自身がチビなので。

初めて会ったのに何故か以前に会ったことがあるような、または初めて来た場所なのに何故か懐かしいというような、いわゆるデジャブ現象というものを経験した記憶はないのですが、これがそうなのか?と思った次第であります。

案外デジャブ現象というものは、自分で思っている以上に頻繁に体験しているのかも知れません。