びっくりした質問 | 前世が出てきてコンニチハ

前世が出てきてコンニチハ

ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。


皆様、こんにちは。蒲田乃セイウチです。きんのーから喉がいがらっぽいです。息子の風邪がうつったようですだ。



次は、エミリーの容姿についての質問。
根「どんな感じですか?」
私「スウェーデンの顔」
根「肌の色とか」

私「スウェーデンの顔って何だよ!」
そうか、容姿について質問されたら、肌や髪の色とかを答えるのかー。
エミリーの顔立ちって、スウェーデンによくいる感じなのです。上から下まで、ビッチビチにスカンジナビアの顔。ロシアでもフランスでもスペインでもない、北欧フェイス。ある意味こちらでは凡庸で特徴がなくて描写に困ります。

紀世彦父ちゃんみたいにもう少し特徴あると良いんだけどな。ま、紀世彦とうちゃんも、後にアバの一人の方に似ていることが判明。紀世彦までは濃くないのね。

私「(肌の色は)白」
根「髪の色は?」
私「明るい金髪」
根「髪型は?」
私「結わかないで下ろしてる」

大人になってから、後ろで一本で結わいていないエミリーの髪型を初めてみました。
根「(髪は)まっすぐですか?」
私「少しカールしてる」

エミリーて、少し天パーだったのか!髪の毛を結わかないと、頭頂部が少しポワポワしてました。子供の時は天パーっぽかったけど、大人になっても残ってたのか?

根「目の色は?」
私「青」
私「水色」
言い直しました。エミリーお得意の言い直し。でもこの時答えていたのは私だったような気がするけど、エミリーだったかも?

何で言い直したのか?よく分からぬ。青でも水色でも同じじゃないか?濃い青ではないということを言いたかったのかな?
この時鮮明に目の色が見えていたわけではないのですが、質問された瞬間に答えました。回答が早すぎて、言い直したのかも知れません。
それから覚えているのは、この質問に対して、たぶん私ではなくエミリーがびっくりしたこと。
どうしてびっくりしたのかは、考える時間がなかったので不明です。

だからあくまで憶測になってしまいますが、エミリーは自分の目の色を認識したことがなかったのでは?
誰も目の色のことを話題にせず関心も持たず、本人も意識したことがなかった。周囲に青い目の人しかなかった。髪の毛の色にはバラエティーがあるけど、目の色なんかみんな一緒。何でそんなこと聞くの?こんな感じなんじゃないかな、と。
そうでなければ、何であんなにびっくりしたのでしょうか?
この質問に対して、ビクッとしたのは覚えています。

根「名前は?」
エ「エミリー」
根「苗字は?」
エ「カールソン」
根「今何年ですか?」
エ「1893年」
私「サラッと言うな、エミリー!」

1893年は、私が恵美子さんとのセッションの時に1863年とエミリーの生誕年を迷った年です。
1893年が気になるらしい。何かあったのか?エミリーが30歳の時。

因みに私がスウェーデンに来たのは、30歳の時です。何か関係があるのでしょうか?

根「そこはどこですか?」
エ「
再び超ローカルな地名が!しかも私が今住んでいる所じゃん。

しかも、物凄く堂々と朗々と答えてしまいました。何でそんなに自信たっぷりだったわけ、エミリー?

根「え、何?もう一回」

こんなローカルな地名を言われて、地元の人以外誰も分からないと思います。先生、すみません。これがエミリーの答え方のようです。嗚呼、このローカル度全開の回答が、資料として先生のお手元に残るのですね...。 恵美子さんとのセッションでも、エミリーは生まれた場所を教区で答えていましたが、教区というのは、教会が管轄している地域のことです。 それにしても、私が怖れていた言葉が出てしまったね。エミリーは、やはりこの辺にいたんだね。そういう嫌な予感はしていたんです。トボトボ。