皆様、こんにちは。ピグセイです。
今日はイースター前日。イースター料理を食べる日ですが、我が家は明日友人家族を招いてのイースターランチなので、お預け。あ、でも酢漬けニシン昼間に食べたー。
スウェーデンでの大事な行事と言えば6月の夏至祭、12月のクリスマス。イースターは正教の国のように重要視されませんが、一応イースター料理は食べる習慣があります。
ってことで、大まかに分けて夏至祭、イースター、クリスマスと「特別料理」になるわけですが、ここで大きな疑問。
いずれも内容が似たりよったり。
先ず魚料理にニシンの酢漬けやサーモン料理が出て、その後ウインナー、肉団子、ヤンソン氏の誘惑(アンチョビとじゃがいものグラタン)とか。その合間にビール飲んで、蒸留酒のイッキ飲みが何回か入る。
イースターの時は肉料理がラム肉になったり、デザートは各行事ごとに違ったりしますが、基本の料理は一緒。
何でなんだろう?っていつも疑問に思っています。ま、調べてれば良いんだけどさ。
まぁ昔はそんなに料理のバラエティーもなかっただろうし、きっと一番のご馳走だったんだろうというのが私の推測ですが。
日本の場合、お正月はお節で、夏のお盆に食べる料理なんてあるのか?私はそういう料理に触れることなく育ったので分かりません。
たぶんそのせいで、同じような料理が出るスウェーデンの伝統が不思議なのかも知れないです。まぁニシンの酢漬けもサーモンもウインナーも好きなので良いのですが。
逆にお節は八つ頭とこんにゃくくらいしか食べられないし、スウェーデンの伝統料理にお気に入りメニューがあるので有り難いです。
はっ!もしやおはぎってお盆メニュー?駄目なっしー!梨汁ブシューッ!