世界の珍国、奇妙な地域を集めた文庫本「国マニア」が面白いです。国マニア 世界の珍国、奇妙な地域へ！ (ちくま文庫)/筑摩書房
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「珍国」という表現もかなり主観的ですね。他の国からしたら、日本だって相当珍国かもよー。「ここがヘンだよ日本人」ってテレビ番組昔あったし。
でも聞いたこともないような国、聞いたことあるけどよく分かんない国、国と言っても勝手に独立宣言した国、一言で「国」と言っても結局は概念でしかないわけですよね。
さて、その珍国ですが、ニュージーランドと自由連合を組んだクック諸島では、何とハローキテーの金貨が使えるそうですぜ、旦那。
何でも２００９年に、ハローキテー誕生３５周年記念の為、サンリオが英国王立造幣局に頼んで作ってもらったそうです。
で、何でキテーなのよ？と。どうもハローキテーはロンドン郊外に住んでいるという設定なんですって。知らなかったです。キテーコイン関係のＨＰはこちら。
ロンドンという所が時代を感じますね。キテーちゃん、やっぱりフィッシュアンドチップスやミルクテーがお好きなのかしら？はい、私も好きです。あたしゃ何だかんだ言って、エゲレスのポテトチップスが一番好きです（ビネガー味、ウスターソース味）。
でもキテーちゃんが赤道ギニアの首都郊外に住んでいるとかだったら、もっと株が上がったよなぁ。聞いてみたいもの、ハローキティの赤道ギニアでの幼少期。
で、何とキティ金貨ですが、表面がエリザベス女王様の顔、裏面がキティなんですって（ＨＰの画像参照してねー）。
日本だったら、天皇陛下が表面で、裏面がセーラームーンとか考えられないですね。
月に代わって右翼がおしおきよ！
そんでもって、キティ金貨がクック諸島では使えるというのですから、クック諸島の常識は、きっと日本人を超える様々なものがあるのでしょう。
しかもクック諸島、英語ではCook Islandsですが、何と形容詞がCook island！これ参照。
複数形のＳ取っただけじゃん。変わらないじゃん。クック諸島人は怒ってないのか？
まぁ私的にクック諸島と聞けば、クッククッククッククック青い鳥by Junko Sakuradaですが、Junkoさんも合同結婚記念コインとかクック諸島で発行してもらえば良かったのかしら。
何か内容がヤバくなってきたので、今日はこれでお開きです。
クック諸島で、お会いしましょう！