硬派なメロンパン | 前世が出てきてコンニチハ

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ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

先週の土曜の話ですが、メロンパンを焼いてみました。

$セイウチの怪しい部屋 ~扉の向こう側は...~


メロンパンに見えないかも知れないけれど、メロンパンです!
アンパンでも、メロンパンと言ってしまえば、そうなるのだ!
言ったもの勝ち~チョキ

私が目指していたのは、日本のベーカリー、アンデルセンのコペンハーゲン支店のメロンパンだったのですが、何か違うと思う。まぁ相手はプロですからあせる

コペン禿ン(ねらーっぽい漢字使いですまぬ)のアンデルセンは、日本のとはいろんなことが大分違いますが、メロンパンはその代表格。要は、仕様している小麦が違うんだな。なんつーか、硬派な味がします。

日本のメロンパンより甘さは少なく、パン自体のきめは粗めな印象。そこが良いのです!メロンパンはこうあるべき!と正しいメロンパン道を教わったような気がいたしました。押忍!

日本のメロンパンを基準にすると、これが果たしてメロンパンなの?と思う人もいると思いますが、アンパンやメロンパンのような和系のパンは、日本語表示がされているので、それと分かります。

因みにアンパンを買うのは、日本人客のみだそうな。あたしゃ買わないが。
そしてデンマーク人は、アンデルセンはデンマーク人経営のパン屋だと思っているそうな。そりゃそうだな。
だってAnderssenって、鈴木とか中村みたいな苗字だもん。Anderssenという人がオーナーなんだろうなって普通思うよな。

日本のアンデルセンのパンの方がデザインと味が繊細で女子女子してて、日本人向けですね。
あの店って、おやじとか入りづらいのでは?「女子」とメディアで呼ばれるような女性のお客さん多かったような記憶がうっすらあります@アンデルセン。

去年の夏の話しですが、私がコペンのアンデルセンへ行った時は、ごっつう日本人客多かったです。

デンマークへ旅行を考えている方、コペンのアンデルセンはオススメスポットです。
店内は広いし、コペンハーゲン中央駅の目の前、チボリ公園のすぐ隣っていう、コペン初めてでも迷子になりえない場所なので、待ち合わせに最適なんざんす。