はい、やっております
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
大分過去の話になってしまいましたけど、私と夫のオットセイのNY旅行。
そして花の大都会、人種のサラダボウルのニューヨークで、見た見た見た見た見た見た見た。ついに見た!スーパーハードじゃなくて、スーパーレリジャスなユダヤ教徒のユダヤ人!
こんな格好のシト。
うちの近所にもユダヤ人一家がいて(娘はアンネフランクにそっくり!)、おとっつぁんは小さな円盤みたいな帽子を頭頂部にチョコンをいつでも乗せていますが、こういう格好はしていないです。
この黒づくめ系の人は少数派なのでしょうが、有名ですよね。
「今ユダヤ人がいた。ユダヤ人見た?」
隣のオットセイに突いてみたけど、ほぼ無視されましたわ(^_^;)
そういう失礼なこと言うなってことか。
そだな。そだね。
何年か前に浴衣を着て、それなりの髪型で(当時は結う髪の長さがあった)祇園を歩いていたら、アメリカ人にgeishaですか?って聞かれましたが、それと全く同じ発想をしていたようです。
京都 キモノ geisha
New York Jew York 黒服のユダヤ人
共にティピカルな光景?みたいな。
京都はgeishaじゃなくて芸妓じゃないか?
とにかく私は、初めて生で見たスーパーレリジャスユダヤ人が珍しかったの
![汗](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
しかもふっと横を見たら、ユダヤ人カフェ!
中にはスーパーレリジャス黒服のユダヤ人がギッシリ!
壁に向かって何度もお辞儀をしながらお祈りしている人もいました。
カフェのウインドウには、kosher(ユダヤ教の食事規定に沿った食べ物)の文字が!
その通りにはユダヤ系のお店が隣接していたらしく、お寿司屋さんでkosherを詠ってる所もありました。
kosherに乗っ取ったお寿司って、どんなだ?
ウィキによれば、海や川・湖に住む生き物で、ヒレと鱗のあるものは食べてもよい。エビやカニなどの甲殻類・貝類・タコ・イカなどは食べられないことになる。ということなので、寿司ネタの定番であるタコ、イカ、エビのないお寿司屋さんですね。
このkosherって、果てしなく複雑で、蜂そのものはkosherではないけれど、純粋な蜂蜜はkosherらしいです。
よく知られているkosherの規定は、肉類と乳製品を一緒に食べてはいけないというもの。つまり親子丼はアカンっちゅうこっちゃな?
ハンバーガーとカフェラテという組み合わせもNG。
パエリアは魚介類を抜く(パエリアにならない)。
きつねうどんなんてのは、安心して食べられるか?
そして事態はもっと複雑で、乳製品と肉類の調理器具まで分けなければならないそうです。
ま、あお寿司屋さんで乳製品は基本的には使わないだろうから、あまり関係ないかも。
逆に肉類と乳製品がほぼ必ず一緒に出される西洋料理より、お寿司のほうがシンプルでスーパーユダヤ人には調理も食べるのもラクなのでしょうか?
詳しいことはよく分からないのですが、ユダヤ人カフェには一度入ってみたいけれど、ユダヤ教徒じゃないと、やっぱ無理なのかしら?
そのうちイスラエルへ行って、本場のkosher食ってきますわ
![飛行機](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/129.gif)