吼えよ!孤高の都! | 前世が出てきてコンニチハ

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ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

善良なる老若男女の皆さん、ごきげんよう。今日も懲りずにやって参りました。3年Ö(ウの口でエの音)組の加藤先生です。

一応教壇の前に立っています。立たされているわけではありません!


$セイウチのワクワク部屋 ~扉の向こう側は...~


皆さん、もうご存知ですね。
加藤先生がお話ししている間は、教科書を盾にしてこっそりマンガを読んだり、お弁当を食べてはいけません。
先生は常習犯だったから、あなた達の不自然な背中の丸まりですぐに犯行が分かるのですよ。

今日は、地理のお勉強です。
スウェーデンの首都、ストックホルムについてお勉強しましょう。

何でいきなりストックホルムの話?かと言いますとですねぇ、ただ今北欧の旅行情報についてのHPの制作中なのです。

ところがどっこい、これが案外難しいもんです。
ブログみたいにアホばっか書くわけには行かないんですから!
そのせいか、たった10行ストックホルムについての一般的な情報を書こうと思いながら、2時間以上かけても最後の2行が出てこなーい!ハートのエースが出てこなーい!

だからこうやってブログへ避難してきたわけですが、調べている最中に、いろんなことを学びます。

何とストックホルムは、亜寒帯湿潤気候に属するらしいですぜ。

あかんたいしつじゅんきこう。

人生で何回、あなたはこの単語を耳にするでしょうか?

そんでその阿鼻叫喚湿潤気候ってのは、公共広告機構とどっちが規制が厳しいんスかね?

今回の日記の主役の、アカンねん湿潤気候のストックホルムですが、何とどの国の都市とも姉妹都市協定を結んでいないのだとか!

ここで私のストックホルムに対する愛情は、ググググググググっと急上昇ドキドキ

アンタ偉いよ!北欧最大の都市、北のベニスとも呼ばれているストックホルム、モダンデザインのメッカのストックホルム、滑って転んでストックホルムがですよ、どの都市とも姉妹都市をやってないんですから!

誰かに、

「ストックホルムの魅力は何ですか?」

と質問されたら、私は直ちにこのことについて言及するね。
水の都は、孤高の都です、と。
北の狼が、オーロラの夜空に向かって吼えている!

ぬ!なかなかブンガク的な表現っ!

どことも姉妹都市を結んでいないなんて、単に相手にされてないだけじゃないか?と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、そんなこたぁないと思うね、あたしゃあ。

大体私はこの姉妹都市っつーのが、昔から嫌いなわけ。
何が目的なのかよくわかんないし、田舎臭さと偽善臭さが相混じった気がしてね、どうにもいけすかないのさ。

いけすかないって言葉も、アナタは人生で何回耳にしますか?って感じだけど、これはもしや東京の方言かしら?

姉妹都市だからお互いに何か物産品を交換しましょとかやってね、その市の市庁舎に行くと、ダサいみやげ物がうやうやしくガラスケースの中に収められてたりするわけだけど、だから何なのか感は拭えまへんどすえ。

田舎の旅館の玄関の前に飾ってある、巨大なハチの巣と同じカテゴリーに見えるんですわ、私には。

ま、姉妹都市は文化交流ってのが大方の目的なんだろうけどさ、兄弟の杯~みたいな感覚を名前からキャッチして、任侠が好きなのかな?とも思うんですわ。
親の血を引く兄弟よりもーっとくらぁ。

ってことは、ストックホルムは任侠じゃないから、堅気なのか?

今度ストックホルム市に電話して聞いてみようかな。

でもとにかく、玄人でも堅気でも、仁義は大切ですね。

ってことで、本日の加藤先生の授業は終わり。
起立!
礼!

ジリリリリリ(終業のベルが鳴る)。