原発問題もまだ収束のメドはついていないし、避難所生活を余技なくされている方々がたくさんいる現状、一日も早く何とかなって欲しいです。
今首都圏では、納豆はお一人様ワンパックしか購入出来ないそうですが、カップ入りおかめ納豆をまとめて３つくらい買えていたのは、当たり前なんかじゃなかったんですね。
改めて当たり前だと思っていたけど、当たり前なんかじゃなかった奇跡な生活に感謝と反省です。
そして時期が来たら、新生日本と共にセイウチも蘇るぞ！
不死鳥@美空ひばりです。
さて大地震のあった３月１１日、母は午前中から横浜でのんびりとショッピングをしていたそうな。
いろんな物を買っていたそうですが、オイリー肌用の新しいファンデーションを見つけるのも目的のひとつ。
父も生前、ガンに体を蝕まれる前は、オイリー肌でした。
両親ともにオイリーだから、遺伝的に私もオイリー。
家族みんなでヌラヌラして汚いの、なんの。
今年の２月に、日本へ一時帰国した時も、母はやっぱりオイリーでした。
「ねぇ、師匠（私は母のことを師匠と呼ぶ）、顔が光ってるんだけど、それ脂？」
「えー」
「すっごいヌラヌラしてますけど」
「たぶん、脂だと思う。こないだ１００円ショップで脂取り紙買ってきたよ。親友だから」
脂取り紙が親友って、寂しい人生
脂取り紙の消費量の激しい親子ですが、私の場合それに反比例？して、ファンデーション（ってかパウダーだな）はなかなか減りません。
全部使いきる前に古くなるので、化学反応が恐いから捨ててしまいます。
ファンデーションくらい塗れよ、女なんだからって思われるかも知れませんが、ええ、そうですね。すみません。
でもだって、ファンデーション付けると顔がどっさりと重く感じるんですよぅ。
しかも午前にに塗ったら、午後には全部脂で流れ落ちてるから、、、、、。
オイリー肌の人の場合、かなりこまめにファンデーションは塗りなおさないと、逆に汚くなりますね。でも時代劇俳優じゃないんだから、そんなにパタパタやってらんないわって思うのも事実。
眉毛も、午後にちゃんと書き直さないと、はげて眉麻呂っぽくなるときあります。
そうなると十二単着なきゃっていう脅迫観念に、２パーセントくらいはかられますよ。
そんなわけで、３月１１日、我が母は横浜の地下街にあるドラッグストアへ向かい、お店のお姉さんに、
「オイリー肌のせいで、午後になると首より顔が黒くなるので、そうなるのを防げるファンデーションありますか？」
と相談したそうです。
お店のお姉さんはそれはそれは親切な人で、凄く良いファンデーションを教えてくれて大満足で買ってきたそうですが、いつもそのメーカーを聞くの忘れるので、名前が分かりません。ごめんなさい。
さすがにヌラヌラ母も、ドラッグストアのお姉さんに、
「午後になると顔が松崎しげるになるんですけど」
とは言えなかったんだなぁ。
ま、そこまで黒くないけど。
もし母がそう言っていたなら、私は、
「（ファンデーション付けた場合）午後になると顔がラッツアンドスターになるんですけど」
って言ってみても良かったわ。でもお店のお姉さんは２０代の若い人だったみたいだから、松崎しげるなんて言われても分からなかったかも知れないですね。
ラッツアンドスターもピンと来ないだろうけど、田代のマーシーが捕まったのは結構最近だから、マーシーが昔いたバンドって言えば分かってくれるかも。でもその説明が面倒ですね。
ガン黒ってもうほとんどいないと思うけれど、それでも一番若い人には想像し易い言葉なんでしょうか。