四角いゴリラ | 前世が出てきてコンニチハ

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ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

土曜日の夜、夫のオットセイの上の妹が第二子を出産しました。
男の子です。

予定日より2週間遅れての出産だったためか、結構爪も伸びていて、身長も52センチ、体重も4キロを越す大型赤ちゃん。

赤ちゃん大好きな娘のアザラシは、密かにもう一人女の従姉妹が生まれるのを期待していたようですが、写真を見て、

「うわぁ~可愛いラブラブ

とウットリ。

5歳児でもこれだけの母性を大放出しているのに、私の感想、

(相撲取りの)朝潮。

生まれたばかりの赤ちゃんって、人種を問わず朝潮系の顔をしている子が多いです。
もしくは潰れたじゃがいもとか。

あ、でもうちの息子のアシカは、アホの坂田に似ていたな。
男の子で良かったって、心底思いましたわ。

新生児、男か女かの性別は顔からでは判断できません。

日本では赤ちゃんの性別が分からない時は、必ず女の子ですか?って聞けって母親に言われていました。理由は女の子に対して男ですか?って聞いたら失礼だけど、男の子に対しては、

「とっても可愛いから女の子かと思っちゃった~」

てとりあえず言っておけば、その場は収まるってことらしい。

常識と良識ある国民の皆さん、そうなんですか?

でもねー潰れたジャガイモに、

「とっても可愛いから、、、」

って言うのもイヤミに取られるかも知れないじゃないかよぅ。

それがうちの息子のアシカみたいに「アホの坂田」似だったりしたら、もっと立つ瀬ないじゃんか、性別聞いた人のさ。

清水アキラ師匠みたいに顔にセロテープ張って、

「アッホー!」

って坂田利明の真似しながらピンクレディーのUFO歌うくらいの気概と才能があったら、私はすぐその人の弟子になるけどな。

アザラシとアシカの新しい従兄弟君と同じ日に生まれたであろう他の赤ちゃんたち、病院のHPに写真が記念として掲載されてます。

従兄弟君のすぐ下に写っていた見知らぬスウェーデン人の女の赤ちゃんは、朝潮を越えて、

四角いゴリラやった。

四角いって、何かの「流し型」の中に頭をギュッと入れたように頭部が四角いゴリラっていう意味です。

女の子、、、。

でもこういう子に限って、将来パリコレで活躍するようなすっごい美人になったりするんですよねぇ。

アザラシたちの女の従姉妹も、ママに似てきて可愛いです。
将来はなかなかの北欧美人だろうなぁ。

そして我が家の坂田クン、最近は時々下條アトムだったり久米宏だったりします。

アッホーッ!