それはエスカレートし、自転車を漕いでいない時でも無意識に行う頻度が増え、ハタから見たらよっぽど喧嘩を売りたい血の気の多い女に見えるかも知れません。でも実はアタクシ、血圧は低い方なんですのよ。
その喧嘩売りたいポーズ、ダンベルを持っているという仮想なんデスの。
隠れ筋トレヲタク、自転車だけでは物足りなくなってきたようです。
というよりも自転車だけだと、確かに脂肪も体重も多少は落ちましたが、二の腕の締めには繋がりません。それに加えてウエストも専門の体操をしなきゃなんべ、と体が納得したようです。
こないだは女物の、小ぶりの可愛らしいダンベルをプレゼントされるという夢を見ました。
あくまで夢で、実際にはさっき夫のオットセイが昔買ったらしい、男物の可愛くないダンベルを物置から引っ張り出してもらいました。
因みにオットセイ、筋トレする男はモテるんじゃないかと思ってダンベルを買ったそうですが、肝心の筋トレはしていません。
ダンベル買っただけじゃ筋肉は付きやせんぜ、旦那。
これで憧れの自転車に乗りながらのダンベル運動が出来る、、、。
短パンとタンクトップに着替え、さらに印刷工場の職工さんみたいに首にタオルを巻き、鼻息も荒くダンベルを両手に掲げて見てくれだけはスポーティー。
だけど二の腕の運動なんかしたことないから、３秒で左の腕の筋肉の筋がグキッときた
その後自転車から降りてダンベルだけをやってみましたが、２分も出来ませんでした。
それでも今、二の腕が筋肉疲労ですごく重たいです。
だからブヨブヨしてるんだわね。
身に沁みました。
自転車だって始めは５分漕ぐのがやっとでした。でも今は一時間くらいは漕げるようになったから、ダンベルもすこしずつ慣れていくでしょう。
最終的には、ボディービルジムの門を叩いてしまう日が来るのでしょうか、、、。