153『解剖学的〔広背筋〕と

K.C(強健術くらぶ)

〔広背筋の型〕』


◇広背筋は、

上腕骨の、肩に近い部分、

腕の根元辺りの

〔小結節稜(しょうけっせつりょう)〕から、

~〔椎骨部〕第7~12胸椎刺突起、

~〔腸骨部〕胸腰筋膜と腸骨稜の後ろ3分の1

~〔肋骨部〕第10~12肋骨

~〔肩甲部〕肩甲骨下角

に、繋がっている、

かなり広い筋肉です😄


◇広背筋の働きは、

☆両肩を後下方に引きます。

☆強制的な呼息(歌に必要😄🎵)や、

セキをする時に働きます。


◇ヒト最大の筋である

広背筋を運動させることは、

脂肪の燃焼や、代謝のUPに、

役立つことでしょう🎵


◇強健術の、

筋肉の鍛え方は、

身体の中心バランスを

保った状態で、

筋肉に、

ある程度の力を掛けたまま、

〔引き伸ばし刺激〕を

与えるものです😄


そんな強健術の

〔簡易強健術〕の型は、

〔簡易〕とは申しますが、

〔簡単〕に出来るとは限りません😌

割りと難しいのですよ😅


〔簡易広背筋の型〕も、然り😲


その型の、

形をとったからといって、

すぐに、

広背筋に対する

効果を確認出来るかは、

その人の、

才能に由るところが

多分に有ります。


やっぱり、

アプローチとしては、

難易な運動だと思います😑


◇しかし、

K.C(強健術くらぶ)では、

そんなことを待っては、

いられません❗


練習によって具体的に、

筋肉の刺激を

体験してもらいたいと

切に考えます😄


よって、

まずは、

〔広背筋を伸ばし、

緊張させた感覚を、

具体的に体験〕して

いただくところから

始めることにしています❗😊


そんな考えから発した

K.C考案の、

練習法を紹介しましょう🎵


《強健術くらぶ(K.C)

広背筋の型》

1、息を吸いながら、

広背筋を張る。

肩を、後下方に引く動きです。

肘関節の窪みが

正面に向くように

肘を少し絞ります。


2、そのままの状態で、

息を吐き、

中心に力をまとめながら、

腰を降ろし、

広背筋を引き伸ばす。

(動作は以上です😄)



〔簡易広背筋の型〕の動きと、

見比べても、

〔K.C広背筋の型〕は、

そのポイントとなるところを、

押さえているかと思いますが、

如何でしょうか😊


◇広背筋が

鍛えられた場合、

伸びた感覚、使った感覚が

有りますよ😮

それも

型運動が出来ているか、

いないかの、

目安に、

して下さいね😁


◇何よりも、

広背筋が鍛えられると、

階段を昇る時や、

歩くときの、

足と背筋の感覚が違います❗😊

背筋が、スッと、

足の上に乗るものですから、

足の裏、土踏まずの、

地面に対する、噛みが、

とっても良いのです😄


ハッキリ言って、

足だけで歩くよりは、

遥かに楽でしょ❗😁


まずは、具体的なところから、

〔K.C広背筋の型〕を、

御賞味有れ😏

感想❗請う❗🤭

*この運動をやってみたい方は、

御自分の体調、

各部のコンディションと

十分に相談をして、

無理の無いよう

管理をしながら、

注意してやって下さい😲

(153-了)