125『「瞳孔の不睨(どうこうのふげい)」実際の練習方法と表情筋のトレーニング』

◇《最初に😊》◇

〔東京博物館〕で開催されておりました

「東寺展」が終わったようですね。

展示されておりました

「帝釈天騎象像」は、

その、

お顔立ち、

表情が、

極めて人気です😌

あのようなお姿を、

拝見させていただくことも、

〔表情筋トレーニング〕に、

参考になるものが有るのではないかしら😉

では、本編❗

◇〔表情筋のトレーニング〕について、

〔眼瞼挙筋〕

〔胸鎖乳突筋〕

〔こめかみ〕

以上、三ヶ所の使用が、


ポイントになるのでは❓

との、

考えを踏まえながら、

肥田先生の、

〔瞳孔の不睨〕の練習の方法を、

見て行きたいと思います。

◇〔肥田先生の「瞳孔の不睨」〕

*先ず首を伏せたままボーと、

ボンヤリ起立する。

そして腰を据え、

呼吸を調えて、

腹にウンと力を込め、

首をグイッとあげて正面に向かうと共に、

キット眼光を放って視線を一定する。

そして徐ろに腹の力を抜いて自然体に帰るのである。

瞳孔の不睨は、

運動を終わるまで、

崩さずしてズッと続けるのである。

或る有名な武術家は、

苦心惨憺の末、

心気を取り静めるの秘訣は、

『グット気を呑み込むにあり』と、

悟ったそうであるが、

私はどうしたら、最もよく、

『グッと気を呑み込む』ことが出来るかと考えた。

そしてそれは、

頸部筋肉に力を込めグッと首を上げながら、

腹に力を込めるのが、

一番であることを了得したのである。

即ち所謂『瞳孔の不睨』である。

瞳孔の不睨は、

心気を静める方法としても、

最も簡易に、

最も確実なものである。

【「川井式強健術」87~88p】

◇肥田先生の〔瞳孔の不睨〕、

如何でしょうか❓

まず、首を伏せたところから始まります。

そして、

〔腰腹同量〕と〔腹力〕、

〔呼吸の力〕、

〔頸の力〕、

〔眼光を放つ〕

ことが相まって、

〔瞳孔の不睨〕は出来ています。

〔首を持ち上げる力〕

◇〔目を見開き眼光を放つ力〕は、

純粋に下からやって来るようです。

〔首を持ち上げる力〕は、

〔頭蓋骨を持ち上げる力〕であり、

つまりは、〔頸部の力〕です。

〔目を極める力〕は、

〔顔面筋の力〕

〔表情筋の力〕

であると思います。

〔中心〕からの、

〔腹力〕を元にして、

〔頸の力〕と〔表情筋の力〕で、

〔目の力〕、〔顔の力〕を極めるのですね。

◇自分は、練習をしてみて、

〔頸部の力〕と、

〔眼瞼挙筋の力〕との間で、

〔こめかみ〕の存在が、

〔瞳孔の不睨〕のバランスを取っているように感じています。

〔こめかみ〕は、

脳を包んでいる〔脳頭蓋骨(のうとうがいこつ)〕の、

底部を支えている、

〔蝶形骨(ちょうけいこつ)〕が、

外部から、触って確認出来る部位です。

〔瞳孔の不睨〕が、

〔中枢神経系〕に益するものだとするならば、

〔こめかみの〕位置は、

申し分無いポイントを、

占めていると思いますね。

《1、首を伏せ、ボーとする》
《2、首を、グイッとあげて、正面に向かう》

もう少し、検証してみたいと思い
ます😏
(125-了)
【参考文献:「復刻版.川井式強健術」壮神社】