094『SOT〔仙骨~後頭骨テクニック〕❗再び‼️』

「再び‼️」ばっかりですいませんが、〔ブログ012〕で紹介した、「SOT」を、久しぶりに思い出していただこうと考えました。

「SOT」は、
〔仙骨~脊椎~後頭骨〕間の、
歪みを調整して、
〔呼吸作用による、脳脊髄液の還流〕を促すことにより、
人間の〔自然治癒力を活性化〕しようという、
「手技療法(整体)」の考え方の一つです。
つまり、
「整体療法の理論から見た、〔人間の自然治癒力活性化のシステム〕」
です。
その考え方を、強健術にも活かしたいと考えてます👍

『SOT(仙骨~後頭骨テクニック)と、呼吸法&型運動』

自分が整体治療院で仕事していた頃、〔脊椎を矯正する為の理論的根拠〕になっていた考え方は、
「SOT」というものでした。
「SOT」とは、
〔仙骨(S)~後頭骨(O)テクニック(T)〕の事です。

頭蓋骨の中には大脳が有り、
そこから脳脊髄神経が背骨につたわって下に延びております。

その脳脊髄神経(中枢神経)は、
大脳から脊髄まで一つの膜に包まれていて、膜の中には〔脳脊髄液が満たされ〕ております。(まるで、尾の長い「たましい」みたいな形になりますね🎵)

下に延びた脳脊髄神経は、
背骨(脊椎)の継ぎ目継ぎ目の間(椎間孔)から、末端への神経を臓器等の各部器官へ送っています。

背骨にズレ等が有ると、椎間孔が狭くなったりして、中枢神経から送り出される末端の神経をジャマしてしまうので、
「背骨を矯正しましょうね☺️」
と、整体治療の先生が言う訳ですよ。

「SOT」的な説明を、もっと詳しくすれば、
「通常、〔脳と脊髄を包む膜〕の中の〔脳脊髄液〕は、滞ること無く還流している」
「脳脊髄液は還流する事によって、大脳と脊髄を栄養し、新陳代謝を助けている」という説明です🤔。

ここで、〔脳脊髄液の還流〕ということが出ました。
具体的器官としての〔動力ポンプ機関〕が無いのに、どうやって〔脳脊髄液は還流〕しているのでしょうか?
モーターでブルンブルンやってる訳ではないですもんねぇ☺️。

その「還流させる為のシステム」とは、
「背骨、脊椎の柔軟性と、呼吸に伴う、身体の動き」だと言うのです。

「頭蓋骨の底部である後頭骨からつながる、
頸椎~胸椎~腰椎~仙骨(骨盤含む)~尾骨は、
人体の呼吸運動に伴って相互関連した規則的運動をする。
この動きが、脳脊髄液を還流させるポンプとなる」。
こういった働きを、SOTでは
「第一次呼吸システム」と呼んでました。

つまり、「SOT」で考えれば、
身体は本来、
呼吸運動に伴う、微妙ではあるがリズミカルな動き」
によっても、「体内循環、各部栄養、新陳代謝」が、行われている事、になります。

ところが、「脊椎にズレや偏りが有る」と、この「呼吸システムの円滑な流れやリズム」に支障が生じる。

だから手技療法で、
「呼吸に合わせた調整」を脊椎等に加え、矯正を行う必要がある。

この辺りが「SOTによる整体施術」の「理論的根拠」でした。

◇しかし、施術はあくまで「外的刺激」です。

「外的な刺激」は、多ければ多いほど身体にとっては負担です😩。
出来れば内的な自己治癒能力と呼応協力し、必要最小限の刺激に押さえたいところですね☺️

内的な治癒能力だけで済めばもっと良い❗(まぁ、それが難しいから施術が有るのですが、それでも刺激最低限で行く事は目標です🎵)

自分は、このような施術的効果を、
呼吸法や型練習によって実現出来たら良いな!と思う訳です🎵

自分の強健術型練習の一つの目標は、
この「外的な矯正力と内的な自己治癒能力の協力関係を応援出来る型の完成」です🎵

呼吸力と身体運動、双方の調和の有る呼吸法と型運動を目指します😃
(094-了)