074.今回は、記事二つ


○《三軸記号式簡易斜腹筋の型には呼吸法を合わせること》

前回紹介した、「三軸記号式」での「簡易斜腹筋練修法」ですが、あまりに当然と思い、記号式の動きに呼吸法を合わせることを書きませんでした。
練習中の方には、まだ、呼吸法に慣れておられない方もいるので、あらためて書きます。

記号式で練習する簡易斜腹筋の型でも、呼吸法を合わせて下さい。呼吸法は、小金井では、「仰臥式中心練磨法(聖十字架式)」で、練習しています。

「聖十字架式」は、「呼吸と腰腹と、手、脚、母趾球~踵、全てを合わせる」工夫の力を養うのに良いと思います。

○《強健術の型を、現代的な計測機で数値化してみては?》

例えば最近紹介した「楯の型」みたいな練習の様子を、サーモスタットで測定してみたらどうでしょう?

簡易斜腹筋の型を極めて、立位の自然体に直った時、少し、脳への血流が上がる感じがします。

本当に、そうならば、強健術の効果を、数値的な面から記録、比較出来るかも知れません。

記録、比較が出来れば、更に効果的な練習を追求して行く為の、一つの目安になると考えます。
面白いと思いませんか😏
(074-了)