〔ブログ018〕で《「肺の気練習」の、肩甲骨~上肢の使い方の核は、「伸筋抜骨」の、有名な基本「滾(こん)、鑚(さん)、争(そう)、裹(か)」の動きにある》と書きました。写真が複数、載るようになったので、動きを、絵で紹介したいと思います。
『滾(gun)、鑚(zuan)、争(zheng)、裹(guo)』◇動きの順番通りに、意味合いを説明します。

〔準備姿勢:左手を胸の前に立てます。この位置から動かしません。
次に、左掌に右腕の肘が着くように右腕を出します。拳を握って掌側が上を向きます。〕
1、滾-gun-グゥェン-転がる。
〔右拳を、手前に転がすように動かし、胸の前を通します。〕
2、鑚-zuan-ズゥエン-潜り込む、穴を開ける、穿孔する、通り抜ける。

〔右拳の指を合わせて伸ばします。指先(拳)は、下から、前方向に向かいます。〕
3、争-zheng-ジョォン-無理して耐えて頑張るような意味合い。
〔鑽で捻り込んだ形のまま、腕全体を伸ばします。指先は前方を差したままです。〕

〔腕を完全に伸ばしきり、〕
4、裹-guo-グゥォォ-巻く、くるむ、包む。
〔指先が前方を差したまま、肘を巻くようにして体の全面に引き付けます。〕

〔裹-を反対側から見た図です。〕
~以上を一回として、同側、もしくは、手を左右入れ換えて続けて練習します。
◇〔ブログ018〕では、この後、「五行気功、肺の気」、「簡易強健術斜腹筋練修法」と、運動の核の部分を比較しています。
「滾鑽争裹」を覚えましたならば、是非、「肺の気」と「簡易強健術斜腹筋練修法」も練習して、比較してみて下さい😊
(065-了)