〔再録053〕『今、三軸修正法を基本練習に応用したい、もう一つの理由』

強健術を練習しようとする方の多くは、「闇雲に型練習を始めてしまう場合が多い」という見方を、自分はしています。

その、型練習を始める前に、自分の身体が、「客観的にflexible な動きが出来るか」を確かめた方がいいと思ってます。

例えば、簡易斜腹筋の型の説明において、「小円を描く」「半円を描く」といった表現が有ります。

ならば、「あぁ、ここは、円を描くように手を使うのだな」と考えて練習すれば良いと思うのが普通ですね。

では、次に、何をやれば良いか?
自分が、「円を描いたように動けるか?」をチェックすれば良い訳です。

「三軸修正法」を利用する訳ですから、この場合は、「三軸の、三つの円が描けるかどうか」が、課題です。

そういった理由から、教室でも「三軸の各円を手と身体で描く」事を練習していただいています。

その練習をされる皆様を見させていただいて思うのは、「三つの軸の円の中でも、自身の身体の前後に描く円、それも、後ろに回す、〔Pb〕の円を描くのが難しい」という感想です。

何故、難しいか?
それは、「三軸修正法」の〔Pb〕の動きは、「八極蟷螂門」の「五行気功」に於ての「肺の気練功法」に近いからです。


【三軸で描く〔Pitch-back :Pb〕の円】

「前後の円」が描ける為には、肩甲骨や背中が使えなければなりません。

その点、他の二つの円の動きでは、ごまかす事も出来ましたが、「前後の円の練習」では、「五行の気」の「肺の気練功法」が解っていないと滑らかな円が描けません。

是非とも皆様、御自身の、「前後の円の描き方」を、「肺の気功」を参考にしながら、チェックしてみて下さいね🎵
〔再録053了〕