◇我々の酷使にも関わらず、我々の身体は本当に働いて下さっていますね😭
当たり前だと思わずに、感謝の気持ちを常に持たねば❗です😌💓
で、我々に、身体の仕組みを教えてくれる、親しみやすいメディアを紹介させていただきました😊

〔再録010〕『アニメ「はたらく細胞」と天真療法』

最近、「はたらく細胞」というアニメが話題だ。
体内細胞擬人化アニメと評されている。登場するのは白血球や赤血球、マクロファージ、キラーT細胞、血小板、等々、身体の細胞全てと言っていい😊
それぞれの細胞が人間の形に「擬人化」され、栄養素を運んだり細菌と戦っていたりする。そして、普段皆さんが体験する健康の不調問題に対して、細胞として、粉骨砕身頑張って対処している「体内の仕組み」の様子を、分かりやすく解説しながら表現してくれる😀

「アニメより、専門書でも読んだら」との意見も、もっともだが、まずは取っ着き易く、知識が入り、各疾病に対する人体の反応に興味を持つのには、アニメというのも良い素材でしょう🎵

「はたらく細胞」は、現在4話まで放送されている。
テーマは順に、「肺炎球菌」「すり傷」「インフルエンザ」「食中毒」だ。
白血球の内でも好中球、好酸球、好塩基球と、様々の種類が有り、インフルエンザでもA型B型有りで、とても複雑なのだが、アニメでは微妙にキャラクターを描き分けて特性を際立たせている。覚えやすいし興味も湧きやすい(o^-')b !

メインの主人公は、白血球くんと赤血球さん。
白血球くんは常に細菌と戦い、返り血を浴びている。このスプラッター表現さえ無ければEテレ合格とも言われている😅

このアニメの評判の一つで、熱で苦しんでいる子供に対して、お母さんが「白血球くんが頑張ってくれてるよ」等、元気づけるのに役立っている、という話を聞く。これは分かる😃💡子供も、身体を良くしようと頑張ってくれる細胞達の姿がイメージ出来るのは、さぞや心強いだろう。

具体的な知識を持つ事は、疾病に対して闇雲に恐れることなく、自分の身体の自療力に意識を向けて対処して行くのに良い。そういった姿勢は、肥田式の「天真療法」にも通ずると思います。

◇難しい設定を日常的なものに置き換えて理解しやすくする為の「擬人化表現」、実は肥田式にも有ります。

著書の中で、肥田先生は、体内臓器である、胃と腸を、人間の姉と妹に見立てて会話させております🎵
胃と腸の姉妹が、食べ物をよく噛んで唾液を混ぜてくれる口に感謝している事を会話しているのです😌ちゃんとやってくれるので私たち姉妹はどんなに助かるか、と、口の働きを称賛している様子を、肥田先生が可愛く書いておられます😃
自分はこれを密かに「肥田先生のイチョウ姉妹」と呼んでいます🎵

という訳で、体内臓器や細胞の働きに興味を持つ助けにもなりそうなので、面白そうと思った方は「はたらく細胞」を御覧になっては如何でしょうか?
ちなみに放送はTOKYO-MX、土曜日夜12時。今夜のテーマは「杉花粉🎄🌁😵」だそうです😊
〔再録010-了〕

【再録後記】
自分たちの身体だって宇宙の一部!👍ですよね!理解したいです😌💓

〔で、これは「はたらく経穴(ツボ)」😏〕
(再録後記010-了)