こんにちは。
昨夜、録画していたドラマ
【レンタルなんもしない人】 第一話を見ました。
これが、結構じわってます
今、このレンタルさんがドラマ化したのも
大きな時代の変化に伴う流れなんだろうなぁ、と感じます。
先日の記事→☆彡でも書きましたが
『Doing』 の価値だけでなく 『Being』の価値に
多くの人が気づきだしているんじゃないかなって。
(私の勝手な感想だけれど)
こちらの記事のレンタルさんの言葉も興味深いです
「ひとつは33歳のときに読んだ『ツァラトゥストラかく語りき』でニーチェと出会ったこと。これまで自分のなかで◯◯しなければならない、と縛られていた常識や価値観が覆されて、だいぶ生きやすくなりました。自分で面白い、と思えばそれでいいんだという根拠のない自信が持てるようになったんです」
んで、第一話のネタバレになってしまいますが、
こっからはネタバレ含む私の感想・・・
東京で爪痕を残したい!という気持ちで上京して
仕事にまい進するも、夢破れ、地元に帰る決意をした女性。
そんな東京最後の日に、レンタルさんを依頼します。
「結局、東京で何にも出来なかった・・」と
自分を否定し、落ち込みます。 そこで、
「レンタルさんは、東京で何かしてやろうとか、
爪痕を残してやろうとかって思わないですか??」
と問う女性に対し、レンタルさん、
「思いませんね。なんもしてないけど、
毎日そんなに悪いもんじゃないですから。」
この何気ない一言に、女性は涙して、心のモヤが吹っ切れます。
こっからは私の勝手な感想ですが・・・
結果、誰かに認められなくって、
評価もされなくって、実績を残すことが出来なくっても
自分が、頑張ってきた自分がいることを
そのまんまの自分を認めてあげられたら
きっと前に進めるんだ、幸せになれるんだよ。
そんなメッセージを受け取りました。(勝手にね。。)
ひと昔前だったら、こういう価値観って
私自身もだけれど、なかなか受け入れられなかったと思うんですよね。
価値観の多様化ってやつですね~。
お家生活がつづく日々、ドラマもゆっくり鑑賞できそうです
読んでいただき、ありがとうございました