こんにちは。
自分の気持ちがわからない
ずっと、そんなことないって思っていました。
だって自分の気持ち、ですから。
他人の気持ちは分からないことはあっても
自分の気持ちが分からない事なんてないって
そう思いますよね。
でも、大人になるまでの間に
色んな鎧を身にまとううちに、
自分の気持ちより、誰かの気持ち
自分の気持ちより、もっともらしい世間の常識
それらを採用するほうが、いつしか楽になってしまった。
自分の気持ちに聞くよりも、
そっちの方が安心だったのかもしれない。
もしかしたら、自分の気持ちに聞く時間がないほど
周りの波に乗ることに必死だったのかもしれない・・・。
だけど、そうやって
自分の気持ちを確認しないでいるうちに
本当は自分ってどんな気持ちなのか
本当は自分が何をしたくて、何が嫌なのか
よく分からないまま、
大人になり、子育てをしてきた気がします。
そんな、自分の心にある違和感を感じるのが怖くて
自分の気持ちがわからない自分を肯定したくて
自分の気持ちのままに生きる他人を
受け入れられなかったり、批判したくなったり
していたような気がします・・・。
息子の不登校も、そんな自分に気付かせる
大きなきっかけになりました。
もしかしたら、不登校の子をもつお母さんには、
私と似たような方々が多いのかもしれない・・と
ふとそんなことを思いました。
（勝手に思っただけですが・・）
どんな選択をしても自由だけれど、
なんか違う・・なんか苦しい・・
本当はそう感じながら、
でも今までの選択を変えるのが怖くって
変え方すらよく分からなくって
変えられないなら
小さな小さな選択から、
自分の感覚、気持ちに聞いてみて、従ってみる。
を、やってみるといいかもしれません
読んでいただき、ありがとうございました