年始のお出かけも、ひと段落。
今日は一日おうちでのんびり過ごしています。
のはずが…
前記事の通り、息子がリビングのTVでPS4をやり続けているため、
その画面の激しさと、効果音が気になり
なんだかマッタリできませ〜ん
私、全然ゲームとかやらないので、さっぱり分からないんだけど、
隻狼 SEKIROってゲーム
なんだかその世界では、とても評価の高い?有名な人気ゲームらしいのですが、
私は初めて見てビックリ!
映像がリアルだし、創りこまれた世界観のこだわりってゆーか、なんだか凄いのね〜
闘って殺して、みたいなの繰り返すから
残虐な場面とか、暴力的な場面とかも多くて
多分、女の人なんかは、苦手な人も多いかなと思うけど
息子曰く、
『いろんな意味でめっちゃスゲーし、
めっちゃ面白い!』
んだそうです。
見ていて凄い難しそうで、私なんか、まともにルールさえ覚えられなそうだけど
その難しさも、きっと夢中になる大事な要素なんだろうね〜。
それは、見てみたら私にも理解出来ました。
今まで息子はスマホでゲームや動画を見てるばかりだったので
どんなゲームしてるのか、動画を見てるのか
私はチラッと覗くことはあっても
こんなちゃんと眺めたことなかったのよね
一日息子の横で、分からないなりに眺めていたら
合間に息子がその面白さを話してきたり、
説明してきてくれたり(結局私にはチンプンカンプンなんだけど)
そんな風に、今までは完全に息子の世界だった、入ることのなかったエリアに
私を案内してくれたのは
なんだか嬉しかったな
全然わからないんだけどね…
そして、『集中しすぎて目が疲れた』
と、一旦休憩の時に息子が、
『あ、そーいや、これでYouTube見れるから、高橋大輔のとか、大画面で見れるんじゃん?見る?』
と!!
半分寝落ちしていた私、一気に目覚め、
『マジか!見る見る!設定して〜!』
そっから、大画面で高橋大輔、シングル選手時代の名場面を鑑賞
今度は私が興奮気味に、息子に大輔さんの素晴らしさを解説すると、
息子、
『確かに他の人と違うのは分かるわー。ジャンプとか分からないけど、表現とかへの拘り感じるから見てて楽しませるね』
と!!これまた嬉しかったな〜
自分の興味に関心示してもらえるのって
一気に心の距離が縮む気がする〜
を体感した瞬間でした。
よく、
子どもとゲームを一緒にやってみると良い
と、専門家さんが仰るのは知っていたんだけど
私は今までどうしてもゲーム自体好きになれなかったし
息子もスマホだったのもあり
息子とゲームの世界を共感したりすることは有りませんでした。
今回息子がTVでPS4をする様になって初めて
ちょびっとだけ、その世界を共有して
専門家さんが仰っていた効果の意味が分かりました。
マニュアル通り、一緒にゲームしなきゃ、となると、
それが好きで出来る人は良いけれど、
そうじゃない人にはハードルが高いですよね…
何より、苦痛を感じて共有しても、
互いに気分良くないですよね
だから、私が思うには
相手の興味に、ちょこっと関心を持ってみる、
ぐらいで十分。
一緒に楽しめるなら尚良いんだろうけれど
全く趣味が合わなくても、無理して合わる必要などなくて
互いが自分の快を大事にしつつ
相手の快にも、ちょっと関心を持ってみる
そんな余裕が親子の間に生まれるだけで
プラスのエネルギーが貯まるんじゃないかな
そんな実感をした、一日でした。
読んでいただき、有難うございました