野口整体を行うようになって、「色々なところに行っても楽にならなかった」方と出会うようになりました。
今日はどこに行っても治らなかった肩の痛みに対する野口整体の事例をお話ししますね!
どこに行っても治らなかった肩の激痛、
どうアプローチする?
野口整体の事例をご紹介します!
野口整体の実例!どこに行っても良くならなかった肩の激痛が、1回で楽に
どこに行っても治らない肩の痛み、どうしたらいい?
野口整体的な観察と対応の事例は?
どこに行っても治らなかった肩の痛みへの野口整体の事例、いかがでしたか?
野口整体の実例!どこに行っても良くならなかった肩の痛みが、1回で楽に
今回は、肩に激しい痛みがあって、どこに行っても良くならなかったBさん(60代男性)が、
野口整体的なアプローチで、一回で激痛がなくなったエピソードです。
肩の内側に芯は感じるものの、耐え難い痛みはなくなり、
頭もゆるんで、思考が軽く働くようになりました。
どこに行っても治らない肩の痛み、どうしたらいい?
以前は定期的に整体を受けにいらしていたBさん。
この数年は、ご家庭の事情でいらっしゃれなくなっていました。
ここ1年ほど、肩の痛みがだんだん強くなり、
ついには激痛に悩まされるように。
病院で検査してもらっても異常なしと言われ、
近所のマッサージや整骨院、鍼灸など、いろいろなところに行っても良くならない。
腕を使うと激痛が走るのはもちろん、じっとしていても痛みが取れず、
このままでは生活していくのも大変だ…という中でご来場されました。
野口整体的な観察と対応の事例は?
野口整体では、「整体(指導)」を通して、その方を「整った体の状態(=整体)」に戻すお手伝いをします。
体が整っていれば、みぞおちが弛み、丹田が充実しています(上虚下実)。
でもBさんのお体を観察すると、みぞおちが緊張し、丹田に力がない、不整体の状態でした。
肩の激痛の場所に触れると熱感があり、
鎖骨や肩甲骨のあたりにも同じような熱感があって、そのあたりが連動している様子でした。
(それらが、みぞおちの緊張につながっていると感じました。)
ですが背骨を観察すると、下に下がっている背骨が多く(元気がないと背骨は足方向に下がるのです)、
腹部の観察からしても、丹田の力がないことが本来の回復力を妨げており、
そちらの方からアプローチすべきと感じました。
(丹田の力がないのは、生命にとって重大なことなのです。)
とはいえ、Bさんの丹田の状態はそこまで深刻ではなく、
またBさんは武道に親しんでいて細やかな身体感覚がおありだったため、
Bさんご自身に、丹田を育んでいただくのが良いと判断。
丹田を充実させる呼吸法をご一緒に行うと、
たった2−3分で、肩と連動する場所の熱感が和らぎ、
最初のドミノが倒れて、明確な変化が始まった感がありました。
その変化をサポートする整体操法をし、
呼吸法を日々続けていただくようお伝えして終わりました。
次回、1ヶ月後にいらした時には、
/
あのあと、肩の激痛がなくなりました!
まだ芯は残っているけれど、耐え難い痛みがなくなって助かりました。
\
と仰ってくださいました。
/
首や頭もゆるんで、
思考が軽く働くようになった!
\
とも、喜んでおられました。
そこで今度は、丹田にきっちり気が集まる座りかたをご一緒に確認し、
さらに首肩が楽になる感覚を掴まれていました。
どこに行っても治らなかった肩の痛みへの野口整体の事例、いかがでしたか?
肩に激痛があって、どこに行っても良くならなかったBさんが、
野口整体的なアプローチで、一回で激痛がなくなったエピソードをご紹介しました。
肩の内側に芯は感じるものの、耐え難い痛みはなくなり、
頭もゆるんで、思考が軽く働くようになりました。
Bさんは、ブランクはあったけれども、以前は定期的に整体に通われており、
武道も研鑽して、細やかな身体感覚をお持ちの方。
そんなBさんならではの変化でした。
体が整うと、おのずと余計な症状を持つ必要がなくなることを、
改めて教えていただいた事例でした。
野口整体の観察で、目の前の方が今「整体(=整った体の状態)」なのかどうか分かること、
愉気によって相手の方の力が引き出されて、自ずと整体に戻っていかれることが、
本当にありがたいです。
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