季節の身体

立春の頃身体は変わってきます 冬から春 緩む季節です

 

冬は体内から熱を逃がさないために身体は締まっています それが春の声を聴くころから眉間が弛み後頭骨 肩甲骨 骨盤が開いてきます 

 

椎骨を中心に左右が同時に開いてくるのではなく 左側が少し先に開きその後右側が同じように開く動きが出ます

 

開き方も均等に開いてくればいいのですが 偏り疲労による緊張や力が無く弛緩した所があると開く動きに偏りが出てきます

 

つまり身体の各部で緩んだり緩まなかったりするバランスの崩れや左右差が出てきます このバランスの悪い部分に身体の不調が出てくるのです

 

例えば 眉間が緩み始めると目がしょぼしょぼしたり 肩甲骨が緩み始めると首や肩まわりのこりを感じることもあります

 

後頭骨の左側が開き右側の動きが悪いとイライラしたり 肩甲骨の動きに左右差が出ると呼吸器や循環器の不調を感じます

 

腰が偏って開くと太ももや腰に痛みを感じることもあります 

 

左骨盤が開き過ぎたせいで昼間でも眠くなりますが実際にはだらだらした寝方で睡眠の質は良くありません

 

これは左に骨盤は開いて下がったために右の頭部が盛り上がり頭の緊張となり 呼吸が浅く酸素の取入れが少なく頭に血が上ったような状態で脳の休息を妨げるからです

 

春先には身体が開いてくると気が上がったまま下がりません 身体が緩んで気が上がるとワクワクしたりフワフワしたりします 

 

身体の開きに左右差が出て 背骨に捻れが出た状態で気が上がると 頭の働きが悪くなり感情や理性の抑制力が低下します 

 

高じてくると電信柱や壁と話したり突然に大声を出すなど 周りからすれば奇異な感じの人と見られる行動をとることもあります

 

これは身体のバランスに狂いを生じているだけです

 

この時期整体での調整は頭部第2の輸気と穴追いになります どちらも頭に上がった気やエネルギーを収めて自律神経に働きかけて脳の緊張や無用な興奮をコントロールできるようにします

脳内のエネルギーがうまく循環するとこのような行動は治まります 

 

また春は季節の変化にあわせて食を減らす時期でもあります 

冬は身を守るためにわずかな栄養でも貯め吸収しようとしますが 

 

1年で一番身体の変わる季節は脱皮の様に冬の間に溜め込んだ栄養や老廃物を捨てる時なのです 以前に書いた「禁糖」をこの時期に行うのも同じ理由です 

 

この季節に入る(食べる)を減らして捨てる(排泄)ことを十分にしておくと厳しい夏にも対処できる 背骨に弾力があり骨盤の締まった瑞々しい細胞の身体を得ることが出来ます

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春の季節

三寒四温という言葉通り 日々気温は変化していますが春が深まるにつれ大気は一歩一歩温かくなり身体は緩んできます 

 

身体は季節が進むと共に 後頭骨 肩甲骨 そして骨盤の順に開いてきます これらの骨が開いてくる身体が緩むにつれ汗をかきやすくなります この季節は汗と一緒に貯めこんでいた余計な栄養や油脂 重金属なども外に出してゆくのです 

 

身体の変調

ところが身体に強張りやつかえがあり 後頭骨 肩甲骨 骨盤の開く際スムーズな動きが出来ないと身体は不調になったり時には痛みを感じたりして 本来行うべき掃除が出来なくなるのです

 

そして滑らかな排泄が出来ないときに風邪をひいたり急な下痢をしたりするのです 

 

これは老廃物をまとめて排出する行為で 風邪をひいた後身体の切れが良く軽くなったり 下痢の後胃腸や頭までがすっきりとしたりするのはそのせいです こういう状態が春に整った身体です

 

必要と不要

ところが下痢の中にも身体の調整のために止めてはいけない下痢というのがあり そして体力を削ぐので止めなくてはいけない下痢があるのです

 

整体では腰椎2番3側に異常がある下痢は止めてはいけないもの

腰椎4番3側に異常のある下痢は身体の冷えや過敏によって起こる下痢なので止める必要があります

 

ただ慣れないと椎骨を観察しても 腰椎2番や4番の異常感は分かりにくい場合があります

 

この時な左右の骨盤から判断することもできるのです

つまり右腰が下がっている場合の下痢は止都目ないといけませ そして特に右腰が下がっていない場合の下痢はお腹の大掃除なので水をよく飲んで止まるのを待って下さい

 

2月に続き冷えることからくる痛みに膝痛があります 通常膝痛は膝の下側に痛みが出るもので 操法は足の3指を良く引き伸ばし 腰椎3番と4番の間を押圧をして膝裏 膝下の皿周り 足3里 足の2指3指間をなでおろすという手順です 

 

ところが場合いよって膝の上に痛みを感じる方がおられます その場合は足の指は4指を引き延ばし 腰椎の4番と5番の間を押圧することが必要で膝の皿も下側ではなく上の方を緩めることが必要となります

 

調整の季節

身体が大きく変わるこの時期は原因の分からない不調や不快感が出てきます 自分自身が感じなくても骨盤が開き 排泄が悪くなると鈍りのある身体は特に影響が出てきます

 

糖尿病のある方は自覚が無くても 胸椎8番左3側の動きが悪くなり

同じ胸椎8番の左2側の動きが悪いと血流に問題が出たり血小板の減少など血液関連の不調を確認できます

 

痛みや不調 不快感などは体内に長く持っていた傷が表に出てきているという事です 輸気や操法は古傷や不調の名残が表に出てきた今の時期に調整しておくと身体は大きく変化します

 

春は身体が大きく変わる季節であり 大きく変える季節なのです

 

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3月早々物騒なテーマで申し訳ありません 

 

この記事は 二宮進先生の開発し確立した 整体操法の解説にもなるものです 数回の記事にお付き合い頂ければ 整体が医療とはかけ離れたものではないこと

 

整体が医療を否定することは無意味で 正しい医療知識がいかに整体の新しい技術の土台になっているかを理解いただけると思います

 

花粉症と心停止? 

前回のブログで花粉症について書きました 

 

「鼻や眼の粘膜も迷走神経のものなので…」 

 整体健康法の1節です

 

花粉症と心停止 整体ではこの症状に対する操法は基本的に同じで 関係する椎骨の1側を弾くという事では何ら変わることは無いのです

 

「椎骨の1側というのは 迷走神経と深い関係があるところです」

 同じく二宮先生の整体健康法の1節です

 

迷走神経とは

脳神経の1つで副交感神経の代表的な神経です 

 

頸部と胸部内蔵 腹部内臓にまで分布し 脳神経中最大の分布領域を持っています

 

副交感神経繊維から多数に枝分れ 交感神経も拮抗し声帯 心臓 胃腸 消化線の運動 分泌を支配する神経です

 

迷走神経は脳神経の中で唯一腹部にまで到達する神経です

 

延髄の下部から各臓器に広く分布し 首から腹までのほとんど全ての内臓の 運動神経と副交感神経の知覚神経は迷走神経が支配しています

 

機能的には心拍数の調整や胃腸の蠕動(ぜんどう)運動 発汗や発話 血中ガス分圧の感知 外耳道の皮膚感覚や深部感覚等に関与しています

 

つまりよく知られているお腹周りの消化器系の臓器ばかりでなく 循環器や呼吸器系の臓器もすべて迷走神経と繋がっているという事です

 

心停止時の対処

野口先生の「健康の自然法」や「二宮先生の整体健康法」に 心臓が停止した際(心臓まひ) 胸椎4番の1側を素早く弾き 2側をゆっくり押し切ると 止まっていた心臓が動きを取り戻すことがある という 記述があります  

 

私は一度実際のこの操法を見た経験があります

 

私が二宮先生の整体を受けに芦屋の道場に伺った際 順番を待ち座っていた方が横にゆっくり崩れ胸を押さえ横になってしまいました 倒れた様子に気付いた二宮先生がその方を観られて「心臓が止まってるね」と言って内弟子の手を借り伏臥位に寝させて 胸椎4番の1側から2側の外側 まで

 

私から見ると殆ど3側くらいまでの幅で すごい早さで繰り返して外に弾いていました 

 

弾く動作を7~8回も繰り返すと繰り返すとその方は 自分で身体を丸めて咳をし始めました その咳が少し落ち着くと先生は もう一度伏臥位にさせ弾く動作を繰り返しました

 

随分意識が戻って目を開けて声を出そうとするのですが声にならず 咳を繰り返す女性に「もう大丈夫1時間ほど横になっていなさい」と言って当時の内弟子や残って見学していた私たちを連れ食事に出かけました 

 

心配だったので伺うと 先生はにこやかに「あれだけ咳をするのは呼吸が戻ってきたからで 心臓が動いているから息を吸い込み咳き込んだだけ 少し横になっていれば自分で歩いて帰れるよ」とのことでした

 

女性はその後しばらくして自分で立ち上がり一緒に来ていたご家族の自動車で無事帰宅されたそうです 

 

弾く操法を見ていて すごく早く 強い弾きを繰り返したように見えたのでそのことを伺うと 「この時は素早く繰り返すことが大切 刺激が必要だけれど 強くはない 一側は捉えた後 肝心のところは強く弾いてはいけないとおっしゃいました」

 

2側まで弾いていたことを尋ねると 運動系を刺激することで心臓に活を入れる という内容のこともその時にお聞きしました


迷走神経との関係

この操法を説明すると 

 

女性は神経原性ショックにより減圧性失神か急激な血圧低下と徐脈 心拍出量減少が起り心臓が停止したと思います

 

私は消防署の救命講習に参加した時に心肺の場合は時間との競争5分から長くても10分までの処置が望ましい 早いほど蘇生率が高いと聞いていました

 

この場合の医療的応急処置は胸骨圧迫(心臓マッサージ)や人工呼吸 緊張回復を主とする電気的除細動(AEDも含みます)などが行われます 

 

この緊急回復を整体では1側を何度も弾くことで 迷走神経の知覚神経に外的刺激を与えることで 臓器(この場合心臓)の運動神経を刺激します(AEDによる電気ショックと同じように) 

 

同時に2側まで弾くことで交感神経の運動性の働きを高め心臓の拍動のリズムを回復させたという事になります 

 

花粉症と心停止 粘膜と循環器が 整体では同じ1側という調整点で対処できるという事は大変興味深くとても素晴らしいことです

 

次回も1側にある調整点と関連した操法そして 改善する症状についても説明や解説を迷走神経を通して書かせて頂きます


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流行物

桃が咲き 梅の便りとともに少しずつ春の気配が漂っています

 

昨年の秋以来 黄砂 PM2.5 コロナウイルスと大陸渡りの厄介者が飛来しておさまりは見せていません

 

ここに国内産とは言え 呼吸器粘膜の弱い人にはありがたくない季節の風物詩 花粉の飛散が話題に上がっています

 

今年は杉花粉の飛散が昨年よりも少ないと発表されています 

しかし花粉症の方には 量の多い少ないにもかかわらず不快な状態になることに変わりはないので 外出時のマスクは必需品です

 

ところが 困ったことに昨年末から新型コロナウイルスが発生し 感染と拡散を続けていてむしろ規模を拡大しています 

 

その為 マスクなど必要な時に手に入らない状況が続いています 増産はされているそうですが潤沢に商品が店頭に並ぶのはもう少し先のようです

 

整体のセミナーでは2月に定番の練習テーマが有ります

 

一つは花粉症 もう一つは打撲の調整です

この二つの技術の共通点は椎骨の1側の硬直を緩めることです 

 

※ 打撲の調整(下半身)については2019年12月6日のブログに 

    上げていますのでそちらをお読みください

 

季節柄 冷えと緊張にかかわりの深い1側の調整が2月の課題となりますが 1側についてはベテラン方でも案外理解不足や誤認識が多いのですが 花粉症とアレルギーを混同していることもその一つです 

 

花粉症について

説明をする前に知っておいて頂きたいことは 背骨から見ると花粉j症はアレルギーとは違うという事です 

 

これは多くの整体者が勘違いしていることで ブログや解説などでも混同したままで記述を行っています

 

花粉症は頸椎2番と3番の迷走神経系の知覚神経が緊張した結果 1側という場所が硬直して起こる症状です

 

アレルギーの症状は 2側というところの硬直によるもので交感神経系により起る身体の状態です

 

椎骨を見る整体からすれば この両者は明らかに違うものであり 花粉症がアレルギーではないという理由はそこにあります

 

花粉症は1側が緊張することにより起こります その主な症状は目のかゆみと鼻水という事になります 

 

時にはくしゃみや微熱が出ることがありますが 1側の緊張をよぶ身体の冷えに伴う症状と考えます

 

大切なことは頸椎2番と3番の1側を弛めておくことで この場所が

中心的な調整点になります

 

確認

まず被術者を仰臥位(上向き)の姿勢で寝かせ術者は 被術者の頭を膝の間に置く位置に身体を置きます 

 

被術者の頭側から首の下側に両手を入れ椎骨の下で両方の指が椎骨を挟むような手の位置で頸椎2番と3番を触診します 

 

この時は両手の指が頸椎の棘突起に触れるように指を当てるようにすると分かりやすいと思います

この操法の場合触診 操法ともに使う指は3指(中指)になります

 

目がかゆい 瞼が重いなどの目の症状は 頸椎2番に緊張があり くしゃみや鼻水が止まらないなどの症状は頸椎3番が原因です

 

棘突起の左右どちらか 場合によっては両側につるりとした骨らしくない手触りのある側に症状が出ています

 

頸椎2番は首の一番上 後頭骨のすぐ下の大きな骨なので 慣れない方にも分かりやすいのですが 頸椎3番は小さな骨なので2番から下(足)方向に向かって滑らせ大きな骨の一番下の端くらいに両指を当てるとそこが3番の骨になります

 

棘突起は椎骨の上の方にあるので 頸椎2番が分かれば 2番の真横あたりから降れると2番の確認が出来下方に滑らせて下の端に触れると3番の確認が出来ます

 

花粉症は軽い場合は 椎骨に触れることが出来そこに細い筋がついているような感じがします 

 

棘突起のあたりに太い筋のようなものを感じたりチューインガムのかみカスのような触感がある場合は重症です

 

調整方法

最初に書いたように 冷えによる緊張が原因なので 実際の操法は下半身の冷えを取る 足の3・4指間を輸気し 左骨盤を締めます 

 

鼻の粘膜は食べ過ぎや飲みすぎの影響で迷走神経を刺激して症状出ることから飲食を控えめにする不快感は軽減します

 

次に副交感神経の調整点でもある 頭部第1調整点に輸気をしておきます これによって過敏になった免疫力を低下させます

 ※頭部調整点については2019年7月27日のブログ 

   -整体の基礎と基本用語(Ⅱ)-をご参照下さい

 

そして最初に確認をした頸椎2・3番の調整をします

 

硬直した部分は骨の密着したとことにあるので 3指の腹をピタリと当て動かさないようにします 指を当てるときは椎骨の棘突起を2指(人差し指)と3指(中指)で挟むように当てていると 硬い所が少しずつ弛んでくるので その時にピタリと当てた指のままで外側に首に沿って弾くように動かします

 

この時指の第一関節を曲げて引っ掛けるようにすると 痛みや過敏が残る原因になるので指は柔らかく使ってください 

 

イメージ的には ピタリと当てた指を中心に 首をくるりんと転がす感覚です

 

頸椎2番が弛んだら 次に頸椎3番を同じような手順で緩めます


相当に硬い場合でも何回か繰り返していると少しずつ弛み 1側にへばりついていた硬直が離れてきます 完全に取れなくても頭がすっきりしてくればその日はそこまでにしておいて下さい

 

重症の場合は 時間を空け日を変えて何度かくりかえしておくと いつの間にか不快感や症状は無くなります

 

もし頸椎3番の2側3側に硬直があれば アレルギー性鼻炎も併発しているので ゆっくりと押圧して硬直を緩めておくと鼻の通りが良くなり不快感が減少します 

 

花粉症とアレルギー性鼻炎のどちらも持っている方は結構多く そのために余計花粉症とアレルギーが混同させるのです

 

整体を受ける機会の無い方は 蒸しタオルを試して下さい 整体を受けた時のような劇的な変化は望めませんが 数日繰り返すと目や鼻水の不快感は減じてきます

 

まず熱い蒸しタオルを作り 首と頭の境目髪の毛の生え際の大きな骨の部分に当てて温めてください蒸しタオルが冷めたら電子レンジで温め直しトータルで15分位 繰り返して下さい 

 

ジップロックのレンジ用袋に濡らしたタオルを入れレンジにかけるたものを繰り返し使うと 髪や襟元が濡れずに済みます

 

注意してほしいことは 使い捨てカイロや電気式の小さな湯たんぽなどは決して使わないこと 低温火傷など障害が出る事があり温度が高いために症状が進み逆効果になります

 

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睡眠と身体

健康を維持するためには睡眠は大切な要素です

 

睡眠については昨今色々な方面で語られていますが 今健康上のテーマとして語られる睡眠は増加している不眠の対策で眠りの善し悪しを寝る時間の長さで判断しています

 

必要な睡眠は8時間以上を基準とする考え方がいまだに健在で一定時間寝ていればよい 時間を満たしていれば不眠でなければよいという考え方が主流です

 

疲労が重なり時間の追われ 不足した睡眠の借金返済のために長い時間寝ることはたまには必要になります しかし 身体にとっては寝る時間を長くとることで 健康には悪い影響が出て来ることに気づいてはいません

 

整体の世界では睡眠は量で測るものでは無く質が大切であると指導します 

 

疲れを残さないためと思い経常的に長時間の寝ることは 眠りを浅くして質が低下します 眠りは長く寝ると浅くなり短く寝ると深くなります 大切なのは眠りの深さです

 

1970年代のアメリカのレポートにもある通り30代半ばまでは8時間の睡眠が必要ですが 40代からは7時間が基準となり60代半ばでは6時間を基準というように必要睡眠時間は年齢とともに減少してきます

 

睡眠は 脳が休むことなのです ただ長い時間眠り夢を見るような場合実は脳が休んではいないのです 

 

身体の疲労をとるためというのなら 短時間の深い睡眠と心身をリラックスさせるために 楽しく好きなことをすることや軽い運動などが最良の方法です

 

長時間の睡眠をとる習慣がある方に多いのが二度寝です 二度寝とは睡眠中に目を覚ましトイレに行くために目を覚ます事ではなく 一度起きてしまって本を読んだり 仕事してもう一度寝るなどのことを言い 昼寝をするというのも二度寝に含まれます 

 

寝すぎる(長時間寝る)という事は常態化すると問題が出てきます 食べ過ぎと同じで 一度や二度の不養生は大きな影響はなく身体はすぐ戻ります しかしこれが続いてしまうと生活習慣として定着し回復が難しくなります

 

野口晴哉先生の道場や家で学んだお弟子さんは 寝ない食べないという生活に慣れるまでは大変だったそうです 

 

過食や寝すぎは「生活習慣と病気」のテーマで書いたように それが背骨にダメージとして定着し椎骨の状態により不調や病気を呼び込みます

 

整体では交感神経の働きを整え 弾力と適度な緊張を持った活動的な身体を良しとします 

 

健康な身体の象徴として快感 爽快感があるいう事があります 目覚めた時 よく寝たなとか起きた時に爽快感を感じるのは 熟睡したときにだけ感じるもので必要以上長時間眠った後に感じる事はなく

寝すぎた翌日は頭が重く 顔や瞼がはれたり浮腫んだりして身体が重くなります 

 

自律神経から見るとこれは交感神経の働きが低下した状態で 心臓の収縮が弱くなるため全身の血流が悪くなります ここに運動不足が加わると 身体は酸素不足になり体調不良や病気を呼び込む原因にもなり得るのです

 

「眠る」つまり睡眠をとることと「寝ている」という状態を続けていることは違います 質の良い眠りで健康を維持できるよう生活を見直してください そうすれば骨盤は引き締まり 背骨に弾力が出て毎日を溌剌と過ごす事が出来るようになります

 

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新型コロナウイルスと整体

昨年12月メディアに新型ウイルス中国初の情報が流れ 日ごと週ごとにその影響が表面に出ています 

 

現在はすでに混迷から混乱へと移り 各分野では騒乱のような状況が見られる事態となっています 実際感染者の数は増え特定地域ではあっても死者の数も増え続けています 

 

当初それほど強くないウイルスだと喧伝され 国内では外出を控え 感染者との接触が無ければ 手洗い 除菌等で身を守ればインフルエンザよりも心配はないとの情報がメディアで毎日のように報じられています 

 

当初 インフルエンザが猛威を振るっているとされた米国においても 2月中旬から症状のある罹患者に対しコロナウイルスの検査を実施しています

 

こんな状況の中で 整体に関わる方のHPやブログにUP されている記事を読み少し不安になることがあります

 

それはそのほとんどが風邪やインフルエンザを想定したイメージで書かれていいることです

 

 インフルエンザについてはスペイン風邪を挙げるまでもなく各年代や時代の中で変種や亜種を含み長く関わっているため相応知識の集積や対応についてもノウハウを持っています

 

整体者から見ると感冒(風邪症候群)とインフルエンザ罹患者は椎骨から見ると影響やダメージは同じものなのです 

 

このことは 先ほど書いた通り人類とインフルエンザウイルスが長く関わってきたために 先人の整体者が実体験の上に気付き伝えた技術と知識を経験値として受け継いでいるからわかるのです

 

「感染に対処するには シャワーや入浴で体温をあげる 熱を逃がさない服装で身体を冷やさず 免疫力をあげる 水を飲む 食事や睡眠に気を配り身体に負荷をかけない生活をして自律神経を整える」など

 

整体セミナーでの発言やブログ上において 肺炎を起こす という事からインフルエンザを想定し呼吸器系のウイルスと早計な判断したうえでの記事や意見を ウイルス感染や感染症全般の予防方法として上げている整体者も少なくありません  

 

勿論これは 風邪症候群などに関して啓もうする整体者の概論としては正しいのです しかし「感染症」や「ウイルス感染」となると HIVやエボラもウイルスによる感染なのです 

 

何かを伝える際には事象や現状データの裏付けのある事実をもとに慎重に情報発信をする必要があるのでは そして用語や概念に対し丁寧な理解が望まれます

 

今回 中国で発生し集団感染し 各国に広がりを見せている新型コロナウイルスは 同じコロナウイルスでもこれまでに性質が明確になった一般風邪の原因となる4種類の弱い種類のものでなく MERS(中東呼吸器症候群) SARS(重症急性呼吸器症候群) と並んで重度の症状を引き起こす可能性を持った新型のものです

 

予想以上の集団感染 (Outbreak) を 現在継続して引き起こしつつある感染症は医療の範疇です

 

新しい報告では呼吸器の炎症だけでなく 一部の罹患者には下痢の症状があり 腸内からもウイルスが便とともに排出されることが中国情報として発信されています

 

今のところ短時間で確実な検査方法や効果的な治療方法や治療薬はなく ウイルス自体の特性と変異に関するデータはこれからといった状況の中 新型コロナウイルス感染は今まさに広がりつつあり これから事実や情報が集められた後 整理され精査されるのは 一定の終結を見たのちのことです 

 

整体は個々の身体を見て判断する技術です 実際に罹患したと確実視される人の身体を 椎骨をまだ視るたことのない整体は今はまだ語るときではないのでしょう     

 

                      私見ながら

                          文責 整体の会 中村

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1月は依然あった芦屋二宮先生の整体セミナーでは肩甲骨剝しが定番のテーマでした 1月の肩甲骨剝し 2月の打撲調整と今から思えば年明けは難度の高い課題を稽古していました

 

「肩甲骨剝し」というと数年前に 健康本として出版された肩甲骨に手を入れて文字通り 引きはがすという乱暴で危険な手法が流行し 色々な動画が You Tubeで流布されています  

ただ本来の肩甲骨剝しは今皆さんがご覧の形ではありません

 

冬から春に

12月に入ると忘年会やパーティーなど食べる機会が増えます 

年の瀬は仕事も追い込みの時期 色々な区切りもあり忙しいので まだカロリー消費も多くなり多少は救いがあります

 

自然界なら 巣ごもりや冬眠の季節なので 余分に食べないでいればいいのです ところがお正月を挟む年末年始は休日が多く食べ過ぎが重なり過剰な栄養が身体の負担になってきます

その上に重ねて運動不足なのですが

 

先に書いた 運動不足や栄養過多の停滞は水掻きの部分を触ってみることで確認します 整体では腋の下の後ろ側(背骨側)の柔らかい部分 この部分を水掻きと呼びます

 

この部分を後ろからつまんでみてがぼってりと分厚く重くなっていると身体が栄養過剰で体液やリンパ液の循環が滞っています

水掻きがボッテリして厚くなっている状態の方は 大寒から立春にかけての季節に特に多くなりそのような人は

交感神経の緊張が強くなり肩の力が抜けない

背中がバリバリになりまな板のようになる

肩甲骨が背中に張り付いたように動きが悪くなる

肩が凝るとか首が回りにくく寝違えたような感じがするとか

腕が上がらない

胸がつかえる横隔膜が下がらず呼吸が浅い

腰が強張って骨盤の動きが悪い 

この状態の身体は肩から上に力が入り気が上がり高ぶって興奮しやすくなります 又上頸の緊張が強くなり時には頸椎の2番が捻じれて目に不快感が出たり頭痛を感じます

 

こういう身体の状態の時には整体では肩甲骨剝しを行います

 

肩甲骨剝しの操法

肩甲骨はがしは先に書いた腋の水掻きの分厚い側または 肩の下がっている方を行います これをすることにより 肩甲骨の動きが良くなり リンパや体液の流れが改善されます 

具体的な手順は

肩甲骨剝しは水掻きの厚い固くて動きの悪い側を行いますが 通常はこちらの肩が下がっています

 

術者は正座になった被術者の後ろに蹲踞の姿勢をとり 下がっている側の肩の下脇のところに手を入れます この時術者の手が被術者の肋骨や脇に不用意に触れないように気を付けて下さい

 

胸筋のところに2指から5指をしっかり当て拇指を脇の下水掻きの内側に当たるように位置をとります

 

術者の身体で被術者の肩を浮かせるように後ろに引き 逆の側の肩を浮かせた肩の高さに合わせます

 

こうすると被術者の胸が開き呼吸が入るようになります 息を吸わせた後一拍間を置き被術者の身体をもとの位置に戻します

肩甲骨の動きが良くなると肺が上がり呼吸が深く入ります 肩関節が緩むことで頭部への血流が変わり肩首の力が抜け上半身の力が緩みます 

 

ただ整体を受ける機会がない場合は水掻きの部分をつまみ軽く引っ張る動作を数回行うとリンパの流れが良くなります

 

また肩甲骨を上下させる運動を行うと多少改善されてきます

 

この操法は文章で書くと分かりにくいのですがもし興味があればMailを頂ければもう少し詳しく説明させて頂きます

 

ご興味があれば私のセミナーでは実際に説明をし稽古をしますので宜しければご参加ください

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   本年も宜しくお願い致します 

 

昨年末から年始にかけて色々なことが起り 新年早々には喪主として葬儀を行い 心身ともに余裕もなく随分時間が空いています

またお読み頂ければ幸いです   忘れられていなければ…  

 

「整体から見た季節と栄養」

冬も本番になり 多くの自然界の動物が冬眠の真っ最中という季節です お正月休みを挟み人間も身体を動かすことが億劫になり 食べては休むという生活になりがちです 

 

生きるものは夏に捕食を減らし 身体の水分を出し 実りの秋に新鮮な食物を得て体内を充実させます新たに得た 身体に満ちた栄養が次の時代の生命を生みそして その後に来る冬の季節を乗り越えます 

 

自然界において冬の季節は食物を得ることが難しく  秋には身体に脂肪として保存している栄養を 少しずつ消費しつつ わずかな捕食による栄養補給で春を迎えます 

 

ところが 私達人間は自然界の動物とは異なり 秋に体内に保存した栄養を基本に 不足している部分を補うのではなく 常に周りにある高い栄養化の食物を 季節にかかわらずを生命維持のためではなく 快楽として享受することで身体が持てあますほど取り入れてしまいます

 

食べることは 生命の維持のためにとても大切なことですが 必要以上に取り続けることは身体にとっては大きな害となります

 

以前にもこのブログでは身体の不調を呼ぶ原因として食べ過ぎることを挙げています

 

新しい春を迎えた身体は 発散の季節となり食べる事よりも冬に貯めた身体の余分な栄養や老廃物を体外に排出する働きと高めい色々な排泄や排出が多くなります 

 

にきびや吹き出物 匂いが強い汗 ふけや時には下痢など身体の整理や掃除という意味合いの働きが活発になります

 

季節が進み桜の頃から梅雨までの時期は 夏に備えて甘いものやアルコールなどカロリーを控える食生活が提唱されます 近頃は野口裕之先生の「禁糖」を実践する人も増えてきました

 

厳しい冬の季節を乗り越えた桜の季節は 多くの人が胃腸の不調を感じる季節です 過酷な季節と活動不足が相まって消化器に溜まった負担が不調となって現れます

 

この様に見て分かる通り 人の身体の積極的に栄養を取り入れる必要のある季節は秋くらいなのです

 

人間の身体は 少し飢えていることが理想的な状態です 和の健康法は不調や病の時には食を減じるか細めることを選びます 消化器の無用な疲労を取り除くことで免疫力を向上させることにも効果があり 風邪の時にアイスクリームやプリンを推奨する間違った健康法は身体を理解しないただカロリーがあればよいという無意味な発想のものです

 

少食は胃腸だけでなく 精神の安定を呼び 糖分を抑えることは感情の抑制に繋がります 

冷えた食物は消化器や内臓全般に負担をかけ免疫力や治癒回復の力を削いでゆきます

 

楽しんで食べることは人生を豊かにします しかし節度を持つこと限度を感じる事 これを身体が自然に反応し実践できることが整体的な食生活と言えるのです

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風邪を治す 風邪は治る?

 

風邪の対処法

風邪の療法は国によって違います お国柄もありますが中には驚くようなものもあります

 

アメリカでは ぬるいシャワーや冷たいお風呂で身体を冷や しベッドも掛布団を外す 足は濡らした靴下を履いて寝るなど 身体を冷やす療法が多いようです 飲み物はコーラ 

 

コーラというのはアメリカやヨーロッパでは 風邪をひくと定番のようで温めて飲むことが多いそうです

 

アルコールの飲料によって風邪に対処する療法もお国柄 日本では玉子酒  イギリスではホットウィスキー フランスでは温めたワイン ドイツではお湯で割ったハーブ酒 ロシアでは温めたウォッカなどというのもあります 

 

共通しているのは 香辛料やハーブ 柑橘類を温めたお酒に加えることが多いようです そしてチキンスープは色々な国で定番です

 

海外 広く行われているのは暖かい飲み物です

 

ハーブティーや香辛料を入れたお茶 中国は白湯 昔から日本でよく飲まれる蜂蜜とレモンの組み合わせはイギリスからの影響です 紅茶に入れるかホットレモネードですね

 

ここまで読んで頂くと皆さんお気づきだと思います

 

諸外国に見る療法は 治療ではなく 療養中の過ごし方なのです

 

海外諸国では 風邪で病院や医師が薬を出すところはほとんどありません 投薬は重篤な場合や合併症の恐れのある場合 何かの疾患があるときなどに限られます

 

日本で普通に処方される タミフル・ゾフルーザ・リレンザ・イナビル・ラピアクタなどの「抗インフルエンザ薬」 日本で一般的に知られ多くのかたが処方されていますが 先進諸外国では決してポピュラーな薬ではありません

 

海外の療法は 風邪を治すというよりは身体を休め 整え免疫力を向上させ治癒能力を高めようとすることが目的です

 

整体と風邪

風邪は治すものでは無く 経過させるもの というのは野口晴哉先生の風邪の効用に語られていることです 

 

先達の知恵ですが 野口先生の考え方は現在でもグローバルスタンダードなのです

 

経過させるために対処としての市販薬や医師の処方薬には頼らない インフルエンザは現在の社会通念として医師による診断は必要だと思います 

しかし投薬を受け治療を受けることは別の問題です 医師の仕事は病名の確定であって治療は患者要望によるべきです 

 

そこで整体スタンダードなプラン 足湯と脚湯です

 

足湯(そくとう)や脚湯(きゃくとう)の際には必ず先に水を飲んでください  

 

風邪かインフルエンザかと迷うときには まずひき始めに咳や鼻喉に症状があるかどうか あれば風邪直ぐ「足湯」をして下さい

 

インフルエンザは肺炎 脳炎 中耳炎などの炎症を起こしやすいウイルスが原因のため 高熱や倦怠感 身体の痛みが出てくればインフルエンザと判断し「脚等」をお勧めします 

 

痛み 震え 悪寒など症状は食中毒の場合にも突発的に起こりますがその場合にも脚湯は大変効果があります

 

従って 痛みや高い発熱 があればる脚湯をして下さい

 

最近の整体関係のブログ等を拝見すると 全身浴 部分浴の前に水を飲むことが記されていないことが多いのです

整体的な入浴作法を見ると分かる通り 身体を温める前の水分補給は大切な事です

 

先達の知恵は正しく理解ください

 

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膝の痛みは年代関係なく起こります 

 

今回は膝に痛みを感じるけれど 膝の調整だけでは十分ではない状態について書かせて頂きます

 

膝の変形

中年といわれる年齢くらいから女性に増えてくる膝痛があります

これは足の膝関節が変形してくるもので 足がO脚になって内膝の関節が痛むのですが 年齢とともに変形が強くなり太ももの外側が固くなり外側に張り出しています

 

詳しい手順と解説は12月8日のブログ「座るのが大変 立つのが怖い-膝の痛み-」を参照ください

 

簡単に調整法を説明します

 

被術者の 痛む膝の後ろの丁度曲り角になる窪んだところに 重ねた指を当てると硬直があり これが膝裏調整点です

 

硬直に指を当て緊張を緩めます 弛んだら柔らかく弾いて下さい 弾く方向は内側なら真ん中から内側に 硬直が外側にあれば真ん中から外に弾くようにします

 

 膝の皿(膝蓋骨)のまわりの腱(膝蓋靭帯)が固くなっているところに親指を当て緩めます

 

膝蓋骨の動きが良くなったら 足の三里を調整します その後被術者の爪先を引き延ばしたまま 足の2指と3指の間の3指寄りの足の甲を 足首から足指の股にかけて20~30回軽くなでおろします

 

注!

ここで大切なのは 痛む側の大腿部外側の 固くなっている部分を手のひらで内側に押し込むように緩めることです 前回の膝の操法にこの調整法を加えると変形性の膝痛には有効です

 

その他の原因

膝に痛みを感じくけれど 膝の調整方法だけではあまり変化のしない場合があります 今回はその中から良く見受ける原因を3例上げておきます

 

股関節(大腿部と骨盤が接する所)が原因の場合

 

膝に痛みを感じるが 通常の操法をしてもあまり変化がないという場合です 観察をするところは痛む側の太ももから脹脛の外側です ここが緊張して固くなっているときは股関節を診て下さい

 

膝の変形のように O脚にはなっていないけれど脚の外側が固い場合は股関節の弛みやズレが原因です  

 

先にも書きましたが 膝の操法だけで変化が少ない場合は股関節の調整が必要です 

 

股関節の調整方法は腰椎5番の2側の膝と同側の動きの悪いところはゆっくりと押圧し弛めます 1度だけではなく2・3回繰り返すと緩んできます 

 

ただし直接大腿部の骨頭を操作はしないで下さい 輸気をする場合も股関節周りの筋肉に手のひらで行って下さい 股関節の調整は微妙で難しいので ご注意下さい

 

後 股関節の場合も二宮先生が膝痛の時に使う  内腿を緩めるための膝の回転動作も大変有効な手法です

 

足首が原因の場合

足首の事故や怪我による捻挫や変形は膝に影響を与えます

多いのは捻挫の後 足首が不安定で足底がきちんと地面を取らえられず 必然的に膝の内旋や外旋が起ります 

 

足首の怪我が一時的なものであれば 怪我が良くなった時に足首を調整すれば 内旋や外旋はすぐに戻ります 

 

この場合の膝痛は 膝の痛みをとる調整をすること当然ですが 足首や踵の調整をしっかり行わないとこの痛みは解消しません

 

股関節と足首が原因の膝痛の場合は原因の部位をしっかり調整しておかないと最初に述べた膝の変形による膝痛に移行することが多いのでご注意ください

 

坐骨神経痛が原因の場合

通常の冷えによる膝痛とは違い これは坐骨神経痛という症状で 痛みを膝に感じるものです 

 

勿論膝の調整をすることで痛みは減少しますがこの場合 原因は脊椎管狭窄症や椎間板ヘルニアなど椎骨のトラブルなので それぞれの腰痛や椎骨の調整をすることで最終的に膝の痛みが解消されます

 

脊椎管狭窄症(11月8日)の椎間板ヘルニア(12月1日)の調整方法は腰痛に関するブログを参照ください

 

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