(つづき)
教材としての、映画シンエヴァンゲリオン を紹介しています。
前回は、ラストシーンに対する、私の妄想をお伝えしました。
この妄想ついでに、
登場人物たちも、現実的評価をしてみましょう。
現実を知ってこそ、夢も希望も湧いてきますからね。
現実的で一般的な方法としては、
エヴァンゲリオンのメインキャラの精神を
どう分析するのか?
どんな治療が可能なのか?
そして、誰が1番治療可能性が難しいのか?
を見てみましょう。
精神医学的、臨床心理士的には、どう現実的には評価するのか?
私の偏見や好みを入れないためにも、AIを利用してみました。
そして、様々な角度からAIに聞いてみました。
専門家にこんなこと、聞けないですからね(笑)
これがまた面白い。
お笑い要素としてみてください。
もし私が分析家であり、もし私が対面セッションするなら、
こうした分析は一切しません。
相手にも伝えません。
整体的にも、DM的にも、こうした傾向分析はしないですね。
なぜなら、 そもそもする必要がないし、
仮に分析したら、このときの分析名称自体が = エヴァンゲリオン になるからです。
「私は、〇〇症だから〜」
と言って、改善しないための言い訳にしたり、逃げる手段にしたり、するからです。
〇〇症であろうとなかろうと、
「あなたが、したい事は何なのか?」
「 あなたが本気で感じた事は何なのか、あなたの本音はどんななのか?」
これだけが大事です。
ここだけを見ていくべきなんですよね。
多かれ少なかれ、〇〇症と言う様子は、どんな人でも持っているからです。
勝手に無用なエヴァンゲリオンに乗らないことです。
それこそ、綾波のように、14年間以上拘束されてしまうこともあります。
なので、笑い話として見てもらいたいです。
アニメのキャラクターだったら、客観的に遠目に見ることができますからね。
ちなみに現実問題として、
1番重篤な状態は、自分を客観視できないことです。
他人の目などを通して、俯瞰できない状態のことです。
「自分を改善したい!」気持ちがない状態のことです。
相手をすぐ強く拒否 拒絶したり、 他人を道具扱いしたり、
他人の責任にして、すべての物事を考える人です。
一旦は他人様の指摘を受け止めて、自らを検証検討し、
参考になる所は参考にし、反省する所は多いに反省し、次回に活かす。
一つ一つ改善を積み重ねて人生を進めていく態度の人。
他人の行動をよく見ていて、感謝の言葉と行動をできる人。
こうした習慣がある人は、一番治りやすい状態です。
(以下、AIの判断から編集して引用開始)
1.
キャラクターの心理構造と、治療難易度の概観
治療の難易度は、自己防衛の硬さ、解離傾向、治療へのモチベーションの有無によって大きく異なる。
【治療難易度の基準】
偏差値70以上:治療的関与が極めて困難(人格構造の硬直、他者拒絶、治療モチベーション皆無)
偏差値60台後半:高度な専門技術と長期介入が必須(激しい転移・自己防衛)
偏差値50台〜60台前半:治療可能だが、自己理解と支援環境が必要
偏差値50未満:治療動機が明確で、防衛機制も可塑性が高い
治療の難易度は、自己防衛の硬さ、解離傾向、治療へのモチベーションの有無によって大きく異なる。
【治療難易度の基準】
偏差値70以上:治療的関与が極めて困難(人格構造の硬直、他者拒絶、治療モチベーション皆無)
偏差値60台後半:高度な専門技術と長期介入が必須(激しい転移・自己防衛)
偏差値50台〜60台前半:治療可能だが、自己理解と支援環境が必要
偏差値50未満:治療動機が明確で、防衛機制も可塑性が高い
1、碇シンジ:偏差値56以下
2、綾波レイ:偏差値64
3、渚カヲル:偏差値68
4、アスカ:偏差値70
5、 ゲンドウ:偏差値80 → つまり無理
1、碇シンジ:偏差値56以下
碇シンジは、心理構造において標準的とされる。
なぜならば、自分自身が「危ない」と思い、「変えたい」と願っているからだ。
現実的には、映画中の様に、考えられたり動けたり、表情が豊かだったり、
なぜならば、自分自身が「危ない」と思い、「変えたい」と願っているからだ。
現実的には、映画中の様に、考えられたり動けたり、表情が豊かだったり、
体の動きがなめらかならば、治療は比較的簡単である。
治療動機が明確であり、防衛機制も柔軟性があるため、
治療動機が明確であり、防衛機制も柔軟性があるため、
介入の難易度は低い(偏差値40台)。
スタート時点では重症ではあるが、 治りやすいタイプである。
2、綾波レイ:偏差値64
綾波タイプは、「親密な存在が10年単位で見守る」なら、治療可能性は高い。
ただし、最初の数年は沈黙と模倣の連続であり、
関係性が歪まないよう専門的な調整が必須です。
沈黙・抵抗・模倣が長期化しても、安全基地として存在し続けることで、徐々に言葉が出始める。
「私は何をしても見捨てられない」
「存在していていい」
という信頼の土壌が築かれれば、発語・主体性は発芽する。
モデルケースとしては、愛着障害〜回復過程の基本構造に類似。
レイに対する最も必要な言葉
「君は誰かのためにじゃなくて、君自身として生きていい」
(このケースの、実際の治療成功例を、
リアルタイムで吉田はいくつか見たことがあります)
3、渚カヲル:偏差値68
現実世界では、即身成仏達成寸前の宗教家に多い考え方。
この時点で、話が通じにくい。
この時点で、話が通じにくい。
しかし、社会性がは高く、コミュニケーション能力も高いので、希望がある。
・愛された記憶
・名前で呼ばれた経験
・対等な絆の成立
から入るのがオーソドックスですが、
宗教的な用語や絶対善的価値観で、
宗教的な用語や絶対善的価値観で、
対話が何度となく封鎖されることは、予想に難しくありません。
4、アスカ:偏差値70
自己愛的防衛と境界性パーソナリティの混合型であり、攻撃と依存が交互に現れる。
自己愛的防衛と境界性パーソナリティの混合型であり、攻撃と依存が交互に現れる。
彼女の心理構造は、
「愛してほしい❤️」
「でも信じられない😭」
「なら先に拒絶してやる👊」
という境界性の典型である。
セラピストに対して理想化と脱価値化を繰り返し、転移・逆転移が非常に激しい。
愛着障害が強く、他者の承認を欲する一方で、
それを否定・攻撃してしまう。
(依存 ⇔ こき下ろし の連続)
自我が傷つきやすく、破綻を起こしやすい。
治療は非常に難しく、セラピストにも高度な訓練が必要である。
暴力的な傾向も含まれるため、彼女を上回る格闘家や戦闘的カウンセラーが、
治療は非常に難しく、セラピストにも高度な訓練が必要である。
暴力的な傾向も含まれるため、彼女を上回る格闘家や戦闘的カウンセラーが、
恋人や支援者になることは難しい。
理屈理由をつけ、そういった人からは逃げ出す傾向がある。
理屈理由をつけ、そういった人からは逃げ出す傾向がある。
逆に、暴力に耐えてくれる人、受け入れてくれる人を信用する傾向がある。
(ケンスケ君に、青あざ赤あざが多数できる事は、確定)
(ケンスケ君に、青あざ赤あざが多数できる事は、確定)
5、 ゲンドウ:偏差値80 → つまり無理
ゲンドウは回避性、自己愛性、重度の感情回避、失感情症を併せ持つ。
ゲンドウは回避性、自己愛性、重度の感情回避、失感情症を併せ持つ。
「変わりたくない人」の典型であり、他者を徹底的に排除し、
目的(ユイ)以外に意味を見出さない。
初期拒絶が強く、セラピーが成立しない場合が多い。
そもそも、地位と金と名声と、強烈な目的意識遂行の状態にあるので、人の話を聞く余地は無い。
問題も感じていない。
治療家が近づくこと自体不可能である。
ちなみに、
ゲンドウのような人物が現実世界で、どのような役割を担えるかを考えると、
ゲンドウのような人物が現実世界で、どのような役割を担えるかを考えると、
世界的大組織でのリーダーシップは、到底無理である。
・対人調整力からの、関係調整、交渉術、共感性。
・組織運営力からの、チーム統率、適切な命令伝達。
・情報共有力・連携力からの、 信頼と委任、情報統合。
・自己反省能力からの、 メタ認知、失敗からの学習。
これらが世界的大組織のトップには必要項目であるが、
もしこれらがあれば、最愛の子供や、人類にあんなことはしない。
彼の作中の姿は、以下の通りである:
極度の拒絶・遮断
独断専行・秘匿主義
情報は独占し操作
感情回避と合理化
極度の拒絶・遮断
独断専行・秘匿主義
情報は独占し操作
感情回避と合理化
こうした特性では、現実の大組織ではせいぜい部長クラス、あるいは研究部門の技術トップが限界。
「天才的研究者」「孤高の設計思想家」止まりが自然。
漫画家のような個人作業の分野なら成功するかもしれない。
一部の国家情報機関長や、小規模のブラック企業創業者であれば、
一部の国家情報機関長や、小規模のブラック企業創業者であれば、
こうした特性が活かされる可能性はあるが、健全な組織運営には不向きである。
各キャラクターを1行で表すと、 以下のようになる。
・シンジ:依存性 + 回避性
・綾波:自己無化 + 解離性 + 存在論的共依存
・カヲル:理想化された全能者 + 救済ファンタジー
・アスカ:境界性 + 回避性
・ゲンドウ:回避性 + 自己愛性
(以上、AIの判断から編集して引用開始)
どうでしょうか?
現実的視点から見てみました。
そうすると、あの作品が、
「やはり舞台セット、スタジオセットの中で、できたものだ」
と言うことも、わかると思います。
「現実的に通用する部分もあるけど、通用しない部分も、あるよね」
と思っていただければ充分です。
ちなみに補足すると、
ゲンドウさんの ようなタイプは、中小企業の社長や、 部長クラスに多いです。
AIが分析してるように、映画の設定はあくまでも漫画です。
現実には存在し得ない。
どこかの国の総理のように、裏で操る人がいるならば、あり得ますけれども。
それで中小企業の社長や、部長クラスだと、様々な問題点を目の当たりにします。
つまり、改善すべきところ、まだまだ甘いところが嫌がでも、見られる環境にいるのです。
ですので、劇中の世界最大規模の、大組織の最高責任者みたいな状態だと、
取り付く島がありません。
まさに偏差値70以上いや、80を超えてると思います。
マイナス宇宙に飛んでもらって、話をする以外は方法がないです(笑)
しかし、現実は中小企業の社長や部長クラスなので、
偏差値的には65が、maxだと予想します。
自分の信念体系に確信を持ちすぎていない状態であるので、
客観視 する事は習慣化しているし、
他人の意見を 積極的に聞くべき立場にいるので、
治療可能性は高いのです。
もちろんある程度の責任者として、自分なりの考え方でやってきたので、
それなりに時間はかかりますが、さほど難しくありません。
他人の話を、聞く可能性があるからです。
挫折や自己矛盾を直面しやすい立場なので、
10年ぐらいかけると大きく改善します。
どんなに行っても20年でしょうね。
20年経てば、過去のことも全て冷静に見て反省もでき、
まさに「済まなかったな、シンジ」と改札口を引き返し、言えるようになるのだから、
悪くないと思います。
もちろん、これは心がむき出しになる虚構宇宙に行ったからできた心の対応であり、
心の柔軟性でしょうね。
普通の世界では、できません。
生存本能や、反射的な防衛本能が勝ってしまいます。
普通の世界では、「なんだガードを下げても大丈夫なんじゃん。。。」
と、ごくごく当たり前のことをを認識してもらうために、
5〜15年をかけるのが、一般の心理療法です。
幼少期の対応と言うのは、それほど大きいのです。
それで、1番難しそうなのが、やはりアスカです。
世間一般だと「ツンデレ」と言われますが、
ツンデレは小さいとしても、このアスカと同じ背景がある可能性があるので、要注意人物です。
ましてや、アスカの場合、精神的暴力や肉体的暴力が平気ですし、かなり腕前が強い設定です。
アスカによる暴力シーンは、多数出てきます。
そして、主人公を「馬鹿シンジ」と呼び、
命と背中を預けているマリを「こねメガネ」と、侮蔑的な名前で呼びます。
これは、他人も自分も見下していると言うことです。
そして、
「他人にナメられちゃいけない。 他人はすぐ、私をダメにしてくる」
「態度においても能力においてもマウントをとって、私を 見上げてもらおう。
特別扱いしてもらおう、大事にしてもらおう。
私の重要性を認識してもらおう。
私を愛してもらおう!」
としているのです。
このための乱暴な言葉遣いですし、このための肉体的暴力です。
「私が上なんだ。私は正しいんだ」
「きついこと言って、痛い思いをさせて、こっちに振り向かさせよう。
私の重要性を、認識させよう」
としているのです。
不良中学生に多い考え方ですね。
あえて学校で困ることをやって、先生や親たちの耳目を集めようとする。
これは、自分が不安で、仕方なく、自分のそのままを愛せない人です。
自分はそのままでは無視される存在、大事にされない存在だと思っているのです。
身体的には呼吸器がおかしく、仙骨が狂ってる人の特徴です。
作品中には 明確には出て来ませんでしたが、
こうした アスカのような人は、定期的にかなり不安定になります。
このアンバランスを取るために、脱法的、違法的なものにも手を出したくなりますし、
よくあるのが、親しい人への暴力です。
会社や学校ではまず暴力を振るわないのですが、
親しくなればなるほどに、暴力を振るう傾向が出てくるのです。
「これだけひどいことしてるけど、 私を本気で愛してるなら、耐えられるよね?
あなたの愛が本当だったら、耐えられるよね?
耐えられないんだったら、それ偽物の愛だから、そんなのいらない!」
という試しをやってくるのです。
精神的暴力、肉体的暴力、法律違反、大事な約束をドタキャンする、恋人なら何度でも浮気をする。
こんなことをする人が多いです。
「試し」と呼ばれる行動です。
「本当に愛されているか」
と言う思いが解消されないので、 徹底的に試し続けるのです。
80歳を超えた老齢になっても、 定期的に試し続ける人はいます。
これで人間関係が壊れたら「やっぱりね」と思うのです。
壊れなくても、「何か違う」と適当な理由をつけて、
自分から人間関係を壊すこともあります。
「この世に、愛情で結ばれた仲があってはいけない。
絆なんてない。
そんなものは、私の周りにはないんだ!」
と言うことを証明したいかのような行動を取るのです。
証明できないのにね。
愛されること自体が怖くなっているのです。
「どうせまた捨てられる」とも思っているのです。
でも、本人も愛情が欲しいのです。
このための試しなのです。
このため、治りそうになると、逃げ出したりします。
カウンセラーとの間に、築けそうになると、
テキトーな理由をつけて、カウンセラーと会わないようにします。
アスカには、こうした傾向がはっきりと見て取れます。
なので、偏差値が70台なのです。
しかし、
映画のラスト22分のセリフのような、
「だから、私を褒めて! 私を認めて! 私に居場所を与えて!」
「本当は、寂しい。。。 本当はただ、頭を撫でて欲しかっただけなの。。。」
とはっきり言えるようならば、
問題がありません。
自分の問題に、要求に素直になれているし、 しっかりと感じられているからです。
これは改善の余地が、大いにあります。
これがマイナス宇宙の中ではなく、普段から認識できる言えるならば、
偏差値は60代前半以下に下がります。
もちろん、ここまで下げてくることができたカウンセラーの、
腕前に感嘆するところです。
こうなると後は、時間の問題で、
時間経過とともに 彼女の人生が楽しく明るくなっていくことが、明白ですね。
アスカのように、 問題解決が近づいてくると回避してしまう人、
そして「大丈夫 --- マズイ」の境界を行ったり来たりしてしまう人。
これはどうなるものなのか、どう対処できるのか。
まずは、無料で活用できるものから、行きましょう。
あなたのお住まいの行政で、市なら市役所、区なら区役所、
もしくはその保健所で、無料の心理相談をしています。
期間としては大体6ヶ月〜1年だそうです。
就職も斡旋してくれます。
本人が家族が申請してくれれば、即座に動いてくれるとの事。
こうしたものを十分に活用してください。
そのために税金をみんなが払っています。
(つづく)
「過剰な警戒も、攻撃も、過剰な防御も必要ないんだ。。。
普通に心の内を話すことができるんだ」
こう思える環境と相手と、何度となく経験することで、 それまで培ったものが剥がれるようになります。
家族や恋人ではなく、第三者が相手でないと難しいですね。
「なんだ、昔考えていた事は、私だけの妄想だったのね」
となれます。
こうなると、大きな回復が始まります。
無料で行政を利用して、その後有料の民間心理士やカウンセラーに依頼するのが王道です。
男女ともに働くことも重要で、
主人公たちが第3村で大きく変わったように、
第3村のような働く場所に出会えると、さらに加速します。
(感謝)
吉田直樹 拝


