と書いてきました。
多くの人は「食事は栄養になるのだから、いつ食べても同じではないか?」と考えがちです。
私もかつてこう思い実践しましたが、ダメでした。。。
古い整体の本など読むと、推奨している位でしたからね。
実際に試してみると、心も体も重くなり、
翌朝のだるさや疲労感が増すことを実感しました。
反対に、寝る前に食事を控えると、体が軽く、回復も早まり、その日が楽に過ごせます。
これには明確に体操が大きな原因でした。
呼吸器を緩める体操や、胃袋を締める体操を実践するしていたので、自然と可能になりました。
胃袋、大腸小腸などを含めた消化器は、
解剖学的に呼吸器(胸郭の内側)に吊り下がっている形になっています。
ですので、呼吸器をしっかりさせて、胃袋を縮小させれば、変に食欲が増すことがなくなるのです。
夜眠る前に食べたくなるのは、呼吸器が固いままで、夜を迎えるからです。
呼吸器を緩めれば、夜を迎えたところで、変な食欲は出てこなくなります。
こうした体操がなくて、単純に医師の力でしようとするのはなかなか難しいと思います。
私などは、強靭な体でもないし、強靭な意志を持った人間でもないからです。
私でさえ上手く行ったので、他の方も体操を生活に取り入れていただければ、
難なく実現できるものと思っています。
もちろん、私だけではなく、整体に携わった多くの方々が、
夜食の習慣から卒業できているので、お勧めしています。
また、
「いざ、眠る前に食べてしまった!」
「食べたら、即寝てしまっていた!」
と言う場合も、
胃腸をしっかりさせる体操を実践すれば、
その結果の重だるい体から、5分か10分すれば抜け出すことができますからね。
失敗にも対応できるのが、体操の良い所です。
何か習慣を変えたいと思うならば、私は体操を身に付けることをお勧めします。
強靭な意志力ではなく、
自然に止めたくなる、止められるようになれる点が、
体操のメリットです。
「夜眠る前に食べたのなら、睡眠時間を遅くに、ずらせば良くないですか??」
と尋ねられます
夜遅く、例えば22時に食事をし、普段は24時に寝る人が、
「3時間後の25時や26時に寝れば、大丈夫!!」
と考えがちですが、これは誤りです。
理屈では正しいですが、人間の体を考えていないからです。
遅く寝ることで消化器官に負担がかかり、胃腸が十分に休息できないのです。
消化器は強く見えますが、決して強い臓器ではありません。
胃腸を酷使になることは、変わらないので、得策ではありません。
また、この消化器官が下がることの不調は、胃薬では解決できません。
胃薬は、消化器をあげたり、呼吸器をあげたりすることができないからです。
寝る前の食事は、体のパフォーマンスを下げる要因にもなります。
例えば、スポーツ選手の場合、睡眠前の過食はケガや事故のリスクを高めます。
甲子園を目指す高校生、全国クラスのスポーツ選手や、プロを目指す選手は
「1日5食」など多食が推奨されることがあります。
これは、消化器と呼吸器が特に強い一部の選手を除き、多くの人にとって負担です。
単純に逆効果です。
実際に、数年に一度甲子園に出場する学校の生徒約120名に、
呼吸器を強化する体操を指導したことがありました。
15~18歳の若い選手です。
しかし、きちんと体操を行える生徒は1割程度しかいませんでした。
彼らの多くは、体の使い方が硬く、胸や背中や脚を、柔軟に動かせていない状態でした。
こうした硬い体は、睡眠前の食事の特徴です。
これが習慣化すると、体は本来の力を発揮できず、パフォーマンスが低下します。
高い能力を持つ人だけは、この影響をある程度カバーできますが、
普通の人には大きな負担です。
普段の走り込みにも、この負担の結果が見て取ることができます。
走り込みをする際も、下を向いて体を縮こませ、ダラダラ走る人。
スポーツの練習風景ではよく見える風景ですが、これがそうです。
これは体を痛める原因になります。
一方、柔らかくリラックスして走れば、体は緩み、走ること自体が楽しくなります。
練習をしているか、活きる練習をしているかの違いなんです。
これが、寝しなの食事で出てきます。
寝る前の食事を習慣化し、体の間違った使い方を続けると、疲れやすくなり、老化が早まります。
これはまるで「借金」のようなもので、誤った生活習慣は後で一括返済を求められる大きな代償となります。
反対に、正しい習慣を積み重ねれば、体と心は元気になり、人生がより充実します。
特に20代後半以降、仕事や家庭での役割を通じて「もっとやってみたい」という生きがいが強まります。
しかし、限られた体を酷使すると、痛みや不調として自分に返ってきます。
自分の人生をより良くするためには、習慣を見直して下さい。
実は、こうした習慣。
一番大きなものは、心模様なのです。
現在は、家を継がなければいけない場合を除いては、職業選択の自由があります。
つまり、ライフスタイルを変える事は簡単な時代なのです。
命や体を削るキツイ仕事を選ぶこともできれば、
キツくない仕事を選ぶこともできます。
寝しなの食事は、体が敏感になってくると、
つまり心が敏感になってくると、どんな人でもキツイことがわかります。
DV家庭はどんな人でもキツイものですが、
心や体が整ってくると、その異常性がわかるし、その傷を直すこともできます。
変なブラック企業でも同様で、
「ここにいる必要は無いよね」
「他にも働き方はある」
と自然に思えるようになるのです。
寝しなの食事を取らなくて済むような、職業や、仕事の仕方を選ぶものなのです。
でも、心が整っていないと、その異常さがわからないです。
健康の心地よさを、忘れてしまうのです。
常に荒波が立っていないと、「普通だね」と感じることができなくなってしまっているのです。
寝しなの食事は、気分が悪いものですが、心が普段から荒波が立っていると、
この気分の悪さもわからないんです。
寝しなの食事を取らざるえない、職業や、仕事の仕方を選んでしまうものなのです。
「ええ?? これ普通じゃないの?」となってしまうのです。
病院でも今すぐ数値が出るものではないので、医学的には判断がつかない範囲ですが、
先ほどお伝えした借金取りと同じで、必ずあなたの下にやってきます。
寝しなの食事は、その人の生活の仕方、職業の選び方、働き方に原因があることが大変多いです。
(40歳を超えれば、1日2食か1食でも足りる場合が多いですし)
ストレス解消のために食べるのが、寝しなの食事が習慣化してる理由です。
このストレスの元を、元から解消すること、
(避けたい、寝しなの食事 完)
(感謝)
吉田直樹 拝
