食べ過ぎた方が、体に良い | 『自分と家族の健康は、自前で築く』整体カウンセラーのブログ

皆さん、食べてますか? 飲んでますか?


久しぶりの顔に会ったり、

気の置けない仲の人達が集まると、

ご飯は美味しくなります。


私は整体を研究して四半期世紀になりますが、

創始者・野口晴哉が提唱した「食べ過ぎの害」は、

額面通りで受け取らない方が良いと、結論付けています。

特に、40代以下は。




年末年始など位は、食べ過ぎた方がいいんです。

積極的に、どうぞ🍽️


できれば、高級なものを。

特に、40歳以下の人は、食べた方が良いです。


食べ過ぎると、胃袋が広がります。

結果的に、こうなると数日して心臓の弾力を取り戻すので、

呼吸器が上がるからです。


これでロト胸をその場で治した人もいました。

高級焼肉を喉まで詰まるように食べたら、

ポンッ❗️と、焼肉店のテーブルで、凹んだ胸が、凸した胸になったのです。

それっきり、凹んだ胸はなくなったのです。

これは高級食材の方が、高い確率で起こります。

安いと、なぜだかそうも行かない…。


食べ過ぎも、体を整えることができる。

ということです。



ただ、

食べ過ぎ、飲み過ぎは、限界を超えることがあるので、

翌日から2.3日、「辛い」と感じることがあります。

それならば、対処すれば良いだけです。


当会では、3つの体操です。

ご存じない方は、脚湯です。

足湯ではなく、脚湯。


膝下「脚の三里」と言われる辺りまで、湯に浸けるのです。

17Lのポリバケツを使ったり、風呂桶を使って下さい。


湯は46度で、両脚4分。

赤くならない片脚だけ更に、2分です。


餅は結構、体に高栄養みたいです。

なので、年末年始は、

「とりあえず、脚湯(キャクトウ)❗️」

として良いです。

面倒に感じれば、温泉へ行きましょう。




食べ過ぎ、飲み過ぎを気を付けたいのは、50代以上です。

食べ過ぎ飲み過ぎによって、

本当に体が壊れることがあるからです。

若い人は、比較的回復しやすい。


今の若い人は、私の頃もそうでしたが、

ガリガリの栄養欠損状態を、理想の体形としますからね。

あれだと、仕事も家事も、面倒臭くなり、何もできなくなるし、

精神が危なくなります。

本当に気を付けたい。


今の基準で言えば、太っている方が良いのです。

骨盤が落ちて太っているのは、良くないですが、

上がり気味の骨盤なら、かなりの働き者です。

精神も強く良好です。

いわゆる「動けるデブ状態」ですね。

見た目に太っていても、 途中に覚醒しない良い睡眠であれば、

体的には全く問題がないのです。 


計測器・メジャーを見るより、こうした運動系を見て下さい。

ここにこそ、健康かあるからです。




若い頃にしっかり食べると、

50を過ぎると、自然と色々落ちて、痩せて来ますが、

体力が続くのです。

50までに体力を作った結果ですね。

だから、50代以降が、元気に楽に過ごせるのです。


私などは太れなかったタイプなので、

50代以降は、無理をしないよう気を付けたい所です。

それでも骨盤を鍛え始めたら、食べる量は変わらないのですが、

68キロになりました。

あともう少し75キロ辺りが、ベストかと思っています。

見た目はあまり変化ないんですけどね。



ということで、

温泉も含めた、楽しい三が日をお過ごし下さい。

私は今、房総に向かっています。


遠くに、赤い鉄塔の横に、富士山が見えます。

まさに富士原が、関東ですね。




(感謝)

吉田直樹 拝