さて、先日の続きです。
悪はしゃぎをする子は、腰が抜けている。
という話でした。
この原因を探って、早急に対処することは何より大事です。
これはお子さんというよりあなたご自身の課題ですから、
逃げることも避けることもできない課題です。
早めに小さな内に対処を完遂した方がいいです。
そうでないと、あなた自身に必ず逃げられない形になっても、
清算を求められることになりますからね。
これがいつ来るか分かりませんが、必ず来ますし、
必ず逃げられない形で来ますし、
後になるほどに厄介になりやすいです。
なので、しっかり早めに対処して下さいね。
よろしくお願いしますよ。
で、
子供自身への対処は、蒸しタオルがいいです。
かなりいいです。
腰への蒸しタオルですね。
これが効果的です。
「腰? ウチの子は腰痛もないし、
腰は見た目に付いてるから、いらないでしょ?」
と思いガチですが、腰は全ての大元です。
大事にする必要があります。
腰がしっかりしてくると、子供の体力が違って来ます。
目の色が照りが、違って来ます。
愛情力も出て来て、親への気遣いもできるようになるし、
学校の勉強への集中力もまるで変わりますし、頭も良くなります。
運動神経も格段に変わるので、
子供が頼もしくなるのが、腰なのです。
(本格的には、おたふく風邪を薬なしで経過さすことですが)
反対に腰が抜けているままだと、
余分な怪我、大怪我をしてくることが多いです。
いじめられやすくなることも、ありますね。
学校でいじめられるのも、腰が据わってない子の場合良くあります。
自然界・動物界では、腰が抜けた動物は獲物の対象です。
被捕食者です。
もしくは、淘汰の対象ですね。
いじめっ子というか本能が強い子供の頃は、これを直感的に見抜きます。
そして、獲物にしてしまうんでしょうね。
もちろん、いじめっ子というのも、また腰が抜けているんですけどね。
なので、腰が入った強い者だと、捕食対象・いじめ対象にならないのです。
手強くなりますからね。
逆に被捕食者にされてしまう危険があるからです。
また、腰が抜けたままだと、
親子間で家庭内で余分な衝突を起こしたりもします。
悪はしゃぎしますからね。
これを「いい加減になさい!!」
と少し強めに叱ると、腰が抜けてるからトラウマになります。
それで、塞ぎ込んだり、親を恨んだりする。
つまり、腰を抜かした家族がいると、
大変生活がしにくくなるということなのです。
これが蒸しタオル一枚で防げるということは、
忘れないで下さい。
腰がしっかりした家族同士は、本当に頼もしいですよ。
そんな家族だと、例え相手を理解できなくても居心地が悪くないのです。
諺に「敵に塩を送る」と言う言葉というか史実がありますよね。
あれは、腰が入っている者同士だから可能なのです。
立場は違えど、お互いを尊重できているのですね。
60を超えた方からは、時々こうした現在の子供達に対して、
「難しい。私達の時代とは違う」と嘆きを聞きます。
これはおっしゃる通りですね。
今の子は、脆い形で産まれている子が、大変に多いのです。
昔の子には、まずいなかった。
またいたら、七五三までに死んでいたのでしょうね。
今でも田舎に行けば、路傍の石として小さな墓碑がありますよね。
あれに、スルッとなっていた。
それが昔の現実でした。
こうした中を生き残った子。
そもそも産まれが強いし、選別を生き抜いたのが昔の子なのです。
こうした強い子は、強い母体か、
ご機嫌な妊娠期間を過ごした母体からのみ、産まれ得ます。
この違いが、現代っ子と、昔の子の違いなのです。
昔は、母体の生育環境が良くて、母体の力がそもそも違います。
今だと、フィリピンの田舎などから来られた方のような体ですね。
あんな体から産まれたら、
テレビやスマホで忙しくない頭と体から産まれたら、
しかも空気も澄んで、食事も野蛮な栄養素があるわけですから、
丈夫でないわけがないのです。
しかも、多人数の家族間で育てられる。
日本だと、昭和30年まで、オリンピックまでは当たり前の風景でした。
そうした環境の中で生育した方々からすれば、まるで違うように見えるのです。
都会は、お金を得るには最高ですが、
母体が暮らす場所、子供達が生育する場所としては、不適格かもしれませんね。
そんな現実、現在ですが、力強く生きて行くには、
蒸しタオルです。
そんな現実現在でも、伸び伸びと生きて行く方法はあるのです。
これだけは忘れないで下さいね。
命は、宇宙には、チャンスが叡智が沢山あるのです。
私達が目を背けなければね。
そんな命、宇宙の愛の中で私達は生かされています。
今日もそんな中で伸び伸びと生き切る一日にしましょう。
(感謝)
吉田直樹 拝