秋バテ その予防と対策 | 癒しの森やわらぎブログ

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前回の「秋バテ その症状と原因 」をお伝えしましたが今回は「秋バテ その予防と対策」です。



癒し手処「和~やわらぎ~」のブログ-秋バテ 対処法


●整体・マッサージでリラックス

 溜まった身体のコリをほぐしてあげることで、血流を改善。

 ゆったりとした心地よい施術はリラクゼーション効果により副交感神経を刺激し、

 自律神経のバランスを整えてくれます。


●食事

 食事の基本は、1日3食・規則正しく・バランス良く。
 冷たい物はなるべく控え、温かい食べ物(飲み物)を摂りましょう。

 胃腸に負担をかけないよう、ゆっくりよく噛んで食べることが大切です。

 胃腸が弱ってるときは無理に食べず、量より質を。

 秋の食材は、免疫力を高める、ビタミン・ミネラルや食物繊維を。
 乾燥の気になる秋は、身体を潤す食材もおススメ。

  ・免疫力アップ
   かぼちゃ、薩摩芋、じゃが芋、長芋、ゴボウ、レンコン、しいたけ、

   しめじ、まいたけ、秋刀魚、鮭、鯖、栗、葡萄、桃、梨など。

  ・身体を潤す秋の食材
   豆乳、豆類、松の実、きくらげ、百合根、銀杏、きのこ類、山芋、ハチミツなど。


●入浴
 シャワーで済まさず、温めの湯船にゆっくりとつかりましょう。
 温熱効果で血流改善をしてあげることが大切です。

 そうすることで、副交感神経が優位になり、体が睡眠モードに切り替わります。

 また、冷房などによって冷えてしまった体を温め、体力の回復、胃腸の回復を助けてくれます。

 老廃物も一緒に流れ、新陳代謝がアップして、疲れも取れ、夜もぐっすりと眠れるようになります。


●運動

 冷房の効いた室内にばかりいたり、気候が涼しくなってくると、汗をかかなくなり、
 血行が悪くなってしまいます。すると、体内に疲労物質が溜まり、疲れやすくなります。
 また、軽めの運動をすると、脳内で身体を活性化するホルモンが分泌され、

 スッキリした1日を過ごすことができます。おススメは、30分程度の散歩やウォーキング。

 いつもの通勤を、少し周り道するなど、日常生活の中でプラスするのが継続のコツです。

 もちろん、そのときには水分補給もお忘れなく・・・。


●エアコンの設定温度

 まだまだ冷房の出番が多いこの季節。
 自律神経の乱れ・バランスを崩さない外気との温度差は、

 一般的に、5℃以内が望ましいとされています。
 とはいえ、オフィスなどでは、誰もが快適な温度設定にすることはほぼ不可能ですから、
 自分の体調に合わせて温度調節できる服装を準備しましょう。

 (カーディガンや、ひざ掛け、靴下、腹巻きなど)

 特に、お腹まわりや下半身の保温は大切です。


●睡眠

 初秋は、季節の変わり目で自律神経も乱れやすく、
 よく眠れない、寝つきが悪いという人も多いのではないでしょうか。
 朝一番に太陽の光を浴びることで、夜、眠りにつきやすくなるため、
 朝の散歩やウォーキングはおススメです。
 夜は、ゆっくりお風呂に入って心と身体をリラックスさせてあげましょう。

 また、日中は暑くても、夜や明け方は気温が下がるので、

 長袖のパジャマや腹巻き、厚めの布団を用意すると良いかも。



以上をご参考に「秋バテ」を吹き飛ばし、愉しい秋を満喫しましょう♪