本日の初来院者 S.Hさん（40歳男性・八尾市在住）
デスクワークの毎日で
背中から腰にかけてだるさ、痛みが日常的
それを和らげて
仕事に集中したいとの願いで来院されました。
「背中、腰がだるいんです。
座っていても痛みが増してくるし、
眠っていても痛みで目が覚めることも多くて・・・。
たまには、強い痛みが起こることもあります。」
このように話すS.Hさんの表情は
辛さで固くなっていました。
PCデスクワーク特有の状態として
手先、指先を動かすために
肩、上腕部、前腕部の筋肉は
ほとんど同じ位置を維持するための
緊張状態を維持しています。
この緊張が、長時間に及ぶと筋肉の凝りが・・・
運動して放置した筋肉も凝りますが
緊張の連続（持つ、支える、止める、押さえる・・・etc)は
より悪質な凝りをもたらします。
また、デスクワークの姿勢を保つために
背部、腰部の筋肉も緊張を続けているのです。
それが、
デスクワーク特有の『凝り』を生むのです。
デスクワークの途中に
軽い体操を取り入れることで緩和され、
作業にも集中でき、効率を上げられるのですが
現状は厳しいようです。
施術後、
堅かったS.Hさんの顔に
かすかですが笑みがこぼれました。