前回、不眠解消のためには上半身(みぞおち)を緩め、丹田と呼ばれる下腹に気が満ちるようにするといいと書きました。それでは実際にできる手当てについて。
みぞおち部分はどこか、わかりますか?
腹部上方、丁度肋骨が合わさるところの指3本下くらいの場所です。
東洋医学では「鳩尾(きゅうび)」とよばれるツボです。
この部分が大体堅くなっていると思います。
先ず正座します。
両手の手の先をみぞおちに指すようにあてます。
そしてハア~ッと息を吐きながら前かがみになって手を押し込みます。
息を吐く時に、体の中に溜まった良くない気を吐き出すような気持ちで、行います。
2~3回ゆっくりと繰り返すと、段々みぞおちがゆるんできて、手が入りやすくなってきたのがわかると思います。
野口整体では「邪気吐出」とよばれる活元基本運動の第一の動作なのですが、何だか息が入りにくいな~というときに、使えます。
是非お試しくださいね。