昨日、ブログで臨床報告をした方が
ご紹介者の方と最近、食事をしたときに、
私が手袋をして施術している
ことで盛り上がったようなのです。
臨床報告した方が
あの手袋に秘密があるんじゃないかと
紹介者さんに話したら
私(紹介者さん)が施術を受けた時はしてなかったよと言われたようなのです。
そのご紹介者さんが最後にいらしたのは、
1年前くらいでその頃は手袋はしていませんでした。
もしかしたら、なんで?手袋をしているんだろうと
気になった方もいるかもしれません。
気になったけど聞けなかった方もいたかもですね。
実際に手袋なんでしているのか
聞かれたのは2人目でした。
理由は2つあります。
では、
お伝えしていきます。
簡単にお伝えすると、1つは
手技をする際に皮膚のズレがないようにするために
滑り止めつきの手袋をしています。
例えばですが
A地点という部分を調整する際に
皮膚の遊びがズレると目的とは違うズレた
B地点を調整していることになります。
そうなると施術の効きが悪くなります。
また、筋肉の押圧検査でも
皮膚が遊ぶと正確な検査ができないんです。
メイン調整である脳と神経の再教育の調整は
皮膚のズレは関係ないのですが
足の骨や手の骨や頭蓋調整の時には
手袋をしているほうが研究の結果
私は施術効果があがることがわかったのです。
もう1つは、
触れた時の感覚が手袋をしている時のほうが
より繊細なタッチに相手の体が感じ
施術効果に微細に影響するからです。
(ふあっと感がでます)
そういった理由から
施術の時は手袋をしています。
ちょっと今の時期は暑いですけどね(汗)