ぎっくり腰の症例 | 牛久市の健康アドバイザー兼 整体師シンイチロウのブログ

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茨城県牛久市で夫婦で営んでいる整体院です。


日々の整体の臨床例を紹介したり、『体・心・食』のことをお伝えしているブログです。


ぎっくり腰系の症例です。


久しぶりのリピーターさんで

ぎっくり腰のような感じでいらっしゃいました。

前かがみ(お辞儀)は、ほぼできなくて

一回座ってしまうと立ち上がるのも

一苦労の状態でした。


肉体系のお仕事をされている方で

無理に腕をのばして体をひねった時に

腰の筋肉がつったようになったようです。

それまでは腰痛はなかったとのこと


座位で背骨と筋肉の整体的検査をしていくと

痛い箇所の腰椎3〜5は固まっていて

右の肩甲骨から右背中の筋肉が

ものすごく固まっていました。

ここは自覚症状はないようでしたが

改善ポイントです。

肝臓からの影響だとわかりました。



仰向けになんとか寝ていただいて

足を伸ばすと腰が痛いとのことで

膝裏にクッションをいれて

膝が曲がるようにすると腰が楽とのこと



スキャンしていきました。



内臓➡前立腺➡肝臓 (帯状疱疹ウィルス)

➡肝臓の機能低下によりメンタルの負担を跳ねかせない状態➡腰部椎間板➡3と4の間と4と5の間

➡炎症反応➡脳➡脳の思考回路の軸を修正

➡心臓のメンタル的影響の修正➡心臓の血液循環を回復する調整


自律神経のブロック➡精神的ストレス、心理的ストレス、科学的ストレス➡心臓の情報因子に対するストレス耐性の修正➡内部要因➡仕事関係➡腰髄5番➡脳➡脳室(第3脳室)➡視床➡視床の軸を修正

(ここまで紐解いて調整したら自律神経が正常な方向にむかいました)


※科学的ストレス

添加物や化学調味料などの負担



スキャンで検出された上記のルートに対して

脳と神経の再教育の調整を行った後に



手技で

・腸腰筋(インナーマッスル)の調整

・大腿四頭筋(太もも前側)の調整



これで、最初に行った整体的検査は

全てクリアになりました。


まだ起き上がる時や立つ時に辛そうで

歩いても腰が痛く

まだあまり変わっていないとのことでした、



私は、

回復スイッチは入りました。

人の体は消化に負担がかかると

消化にエネルギーを優先的に使い

患部の修復が遅れることがありますから

消化に負担がかかる小麦製品はできるだけ

3日くらいは控えて

後は回復を待ちましょう。


とお伝えしました。



お帰りになってから6時間後くらいに

お店にお電話がきて(午前中に施術)

痛みが突然なくなり、今はお辞儀も普通に

できるようになり掃除をはじめたとのこと

動きすぎるとぶり返すことがあるので

本日は動きすぎないようにしてくださいと

お伝えしました。


回復したお礼の電話だったようです。



肉体面とメンタル面は、

つながっているので分けられませんが

わかりやすく分けると


今回の方の場合


肉体面➡約2割

メンタル面➡約8割


メンタル面の影響が強かったので

個人差はありますが、メンタル面の影響の

ほうがあきらかに強い場合

回復にタイムラグがあることがおおいです。


逆に肉体面のほうが大きいギックリ腰系は

その場で痛みが緩和して

普通に歩けるようになったりすることも多々

あります。


本日は、ギックリ腰系の症状のリアルな

現場でのことをお伝えしました。




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